映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「薬屋のひとりごと」23年TVアニメ化決定 悠木碧が主役、TOHO animation STUDIOとOLMが制作

2023年3月6日 15:00

リンクをコピーしました。
ティザービジュアル
ティザービジュアル
(C) 日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

日向夏氏によるライトノベル「薬屋のひとりごと」のテレビアニメ化が決定し、2023年に放送されることが分かった。悠木碧が主人公の猫猫(マオマオ)を演じ、メインスタッフも発表。あわせて、ティザービジュアルとプロジェクトPVが披露されている。

同作は「ヒーロー文庫」(主婦の友インフォス刊)から刊行され、コミカライズを含めてシリーズ累計2100万部を突破する人気作。中世の東洋を舞台に、毒見役の少女が宮中でおこる様々な難事件を解決していく。

悠木が演じる猫猫は、後宮の下女として働く元薬師。薬と毒への好奇心が強い彼女は、宦官の壬氏(ジンシ)にその才を見いだされ事件の解決を手伝うことになる。約2分半のPVでは、悠木のボイス入りで猫猫が宮中の大事件に巻き込まれていく様子が映されている。

画像2

監督・シリーズ構成を「魔法使いの嫁」の長沼範裕、キャラクターデザインを中谷友紀子が務め、劇場アニメ「100日間生きたワニ」などを手がけたTIAが前身のTOHO animation STUDIOとOLMが共同でアニメーション制作を担う。

猫猫の悠木、長沼監督、原作関係者からのコメント全文は以下のとおり。

悠木碧(猫猫マオマオ役)】
画像3
ついについについに! 薬屋のひとりごとがTVアニメになります!
キャラクターもお話も本当に魅力的なので、既に様々な形で愛されてきた本作ですが、後宮という華やかな舞台がアニメになったら絶対素敵なはず…と心待ちにしておりました。
皆さんの期待を裏切らない、とても美しい世界になっていると思います。
そんな華やかさの中で、地に足をつけて逞しく生きる猫猫をしっかり演じていきたいです。
楽しみにしていてください!
日向夏(原作)】
アニメ化、本当なのだろうか、全員で私をだましているのではないかとまだ信じられない気持ちでどきどきしています。
原作を書いている自分ですが、絵がついて動いてさらに声と音楽がつくという贅沢さに別物をみるつもりで楽しませてもらっております。
非常に丁寧にキャラクターが矛盾することなく深掘りしていただいたエピソードも多く、手を合わせてありがとうございますというしかありません。
画像4
【しのとうこ(キャラクター原案)】
はじまりの原作の力は言わずもがな、漫画、コラボ、「薬屋のひとりごと」を愛する方々のご声援などを経ての発表に、色々な嬉しさがこみ上げます。
アニメーションで生き生きと動くキャラクター達や彼らのいる景色は、また新しい「薬屋のひとりごと」の魅力に気付かせてもらえそうで楽しみです。
アニメ化、おめでとうございます!
長沼範裕】(監督・シリーズ構成)
様々なご縁があり、この度「薬屋のひとりごと」アニメーション監督をさせていただく事になりました。
原作、コミックを読まれた方、もちろん初めてご覧になる方にも楽しんでいただける作品となっておりますので、ご期待ください。
【ねこクラゲ(コミカライズ・作画)】
薬屋のひとりごと」アニメ化おめでとうございます!
原作を読んでいる時から脳内に鮮明な世界観が流れてくるようなあの感覚を、本当に映像で見られるようになるなんて最高ですね!
今後も作品の一ファンとして皆さんと一緒に応援し、楽しみたいと思います。
画像5
【七緒一綺(コミカライズ・構成)】
作品に出会った日から、本当に首を長くして待ちに待ったアニメ化です!!
コミックスの構成として作品に関わらせていただいている身ではありますが、一ファンとして期待で胸がいっぱいです。
絵が動き、色がつき、声が出て、アニメ化でさらに豊かに広がる「薬屋のひとりごと」の世界感を、是非一緒に楽しみましょう!!
【倉田三ノ路(コミカライズ・作画)】
アニメ化おめでとうございます!
コミカライズに携わった者の一人として、また「薬屋のひとりごと」という作品のファンの一人として、猫猫や壬氏たちが動く姿を楽しみにしています。

悠木碧 の関連作を観る

Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

母とわたしの3日間

母とわたしの3日間 NEW

休暇をもらって天国から降りてきた亡き母と、母が残したレシピで定食屋を営む娘が過ごす3日間を描いたファンタジーストーリー。 亡くなって3年目になる日、ポクチャは天国から3日間の休暇を与えられ、ルール案内を担当する新人ガイドととも幽霊として地上に降りてくる。娘のチンジュはアメリカの大学で教授を務めており、そのことを母として誇らしく思っていたポクチャだったが、チンジュは教授を辞めて故郷の家に戻り、定食屋を営んでいた。それを知った母の戸惑いには気づかず、チンジュは親友のミジンとともに、ポクチャの残したレシピを再現していく。その懐かしい味とともに、チンジュの中で次第に母との思い出がよみがえっていく。 母ポクチャ役は韓国で「国民の母」とも呼ばれ親しまれるベテラン俳優のキム・ヘスク、娘チンジュ役はドラマ「海街チャチャチャ」「オーマイビーナス」などで人気のシン・ミナ。「7番房の奇跡」「ハナ 奇跡の46日間」などで知られるユ・ヨンアによる脚本で、「僕の特別な兄弟」のユク・サンヒョ監督がメガホンをとった。劇中に登場する家庭料理の数々も見どころ。

殺人鬼の存在証明

殺人鬼の存在証明 NEW

旧ソビエト連邦史上最悪の連続殺人鬼を追う刑事の戦いを、実在の連続殺人犯たちをモデルに描いたサイコスリラー。 1991年、何者かに襲われて怪我を負った女性が森の近くで保護された。女性の証言によると、彼女に怪我を負わせた犯人の手口は3年前に捕まったはずの連続殺人犯のものと酷似しており、3年前の犯人は誤認逮捕だったことが判明。本当の連続殺人犯は10年以上にわたって残忍な犯行を繰り返し、36人を殺害していた。捜査責任者イッサは新たな容疑者アンドレイ・ワリタを追い詰め、尋問をする中で彼こそが真犯人だと確信していく。やがて、ワリタの口から驚くべき真実が明かされる。 本作が長編デビューとなるラド・クバタニアが監督・脚本を手がけ、1978年から90年にかけて50人以上を殺害した容疑で逮捕されたアンドレイ・チカチーロをはじめとする数々の連続殺人犯をモデルに、刑事や精神科医、犯罪学者にインタビューをしながら犯人の人物像を組み立てた。刑事イッサ役に「葡萄畑に帰ろう」のニカ・タバゼ。

美と殺戮のすべて

美と殺戮のすべて NEW

「シチズンフォー スノーデンの暴露」で第87回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したローラ・ポイトラス監督が、写真家ナン・ゴールディンの人生とキャリア、そして彼女が医療用麻薬オピオイド蔓延の責任を追及する活動を追ったドキュメンタリー。 ゴールディンは姉の死をきっかけに10代から写真家の道を歩み始め、自分自身や家族、友人のポートレートや、薬物、セクシュアリティなど時代性を反映した作品を生み出してきた。手術時にオピオイド系の鎮痛剤オキシコンチンを投与されて中毒となり生死の境をさまよった彼女は、2017年に支援団体P.A.I.N.を創設。オキシコンチンを販売する製薬会社パーデュー・ファーマ社とそのオーナーである大富豪サックラー家、そしてサックラー家から多額の寄付を受けた芸術界の責任を追及するが……。 2022年・第79回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。第95回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネート。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る