渡辺信一郎と森田修平の新作、新潟国際アニメーション映画祭でアジアプレミア上映
2023年3月1日 17:00

3月17~22日に開催される「第1回新潟国際アニメーション映画祭」で、「カウボーイビバップ」「キャロル&チューズデイ」で知られる渡辺信一郎監督と、「九十九」「コイ☆セント」の森田修平監督の新作が、オープニング作品としてアジアプレミア上映されることがわかった。
両監督の新作は、4つのエピソードで構成される映像作品「太素(TAISU/読み:タイスー)」のうちの2作。「万物の根本にある時間と空間を超えることができる宇宙元素である太素に導かれ、時間と空間を旅しながらそれぞれの物語を目撃する」という共通コンセプトのもと、4つの時代で愛と希望の物語が描かれる。
渡辺監督による「A Girl meets A Boy and A Robot」はMAPPA(「呪術廻戦」)、森田監督による「弦の舞」は森田監督が代表を務めるYAMATOWORKSがアニメーション制作を担当している。なお、両監督は映画祭に参加する。

また、同映画祭のコンペティション部門の審査員を「レゴ(R) ムービー2」「リトルプリンス 星の王子さまと私」などをプロデュースするジンコ・ゴトー、スタジオジブリの長編や新海誠監督作品などを米国で配給するGKIDS社長のデビット・ジェステットが務めることも明らかとなった。
「新潟国際アニメーション映画祭」は、長編アニメーション映画のアジア最大の祭典として今年初めて開催。世界15カ国からエントリーされ10本の作品が参加するコンペ部門のほか、招待作品、近年の見るべき作品を集めた世界の潮流、作家・ムーブメントの再評価をするレトロスペクティブ、オールナイト上映など会期中約50本を紹介。世界のアニメーション映画と作り手たちが新潟に集結する。押井守監督が第1回のコンペ部門審査委員長を務め、押井監督のほか、りんたろう監督、永野護監督、片渕須直監督、磯光雄監督、声優の川村万梨阿らが参加する。
フォトギャラリー
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント