「ヘルボーイ」が再リブート

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米ミレニアム・メディアが、マイク・ミニョーラの人気コミックシリーズ「ヘルボーイ」を再び映画化することがわかった。

米Deadlineによれば、新作「Hellboy: The Crooked Man（原題）」はコミックの中でも特に評価の高い「ヘルボーイ：捻じくれた男」をもとに、初めて原作者のミニョーラがダークホースコミックスのクリス・ゴールデンと共同で脚本を手がけた。

「ヘルボーイ」は2004年、08年にギレルモ・デル・トロ監督で映画化され、19年にはニール・マーシャル（「ゲーム・オブ・スローンズ」）監督＆デビッド・ハーバー（「ストレンジャー・シングス」）主演で再映画化された。

新作は、1950年代のアパラチアの山中に取り残されたヘルボーイと超常現象調査防衛局の新人捜査官が、魔女に取り憑かれた小さなコミュニティを発見し、ヘルボーイの過去と複雑な関わりを持つ土地の悪魔、捻じくれた男に導かれていく。「ゴーストライダー2」「アドレナリン」のブライアン・テイラーが監督し、キャストは間もなく発表される見込みで、3月にブルガリアでクランクインする。