内田有紀、自身の敵は深夜の“飯テロ”「夜中の2時に天ぷらとか…」 マーベル愛も熱弁
2023年2月17日 13:30

「アントマン」シリーズ第3弾「アントマン&ワスプ クアントマニア」(公開中)の完成披露試写イベントが2月16日、都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた内田有紀、木内秀信、高橋李依、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一が登壇した。

本作では、全人類の過去・現在・未来の時を操り、その存在を消し去ることもできる能力を持つマーベル史上最凶の敵カーンに、アベンジャーズで最も“普通”なヒーローのアントマンが一家総出で立ち向かうさまを描く。
小杉は1・2作目でアントマンの友人ルイス役の声を担当していたが、先日“本作では出番がない”という異例の発表がされた。この日は手作りのルイスのキャラクターポスターを持参し、まるで出演者かのような出で立ちで堂々と登場した。

新たな「アベンジャーズ」に続く重要作品となる本作について、1作目からアントマンの声を担当してきた木内は「アントマンが作品を重ねるごとに成長していて、ヒーローになりたての頃は“やらされてる感”があったけど、今作ではとても頼もしくなっています」と語る。
同じく1作目からワスプの声を担当してきた内田は、本作での敵カーンの持つ能力を具体的に説明し、「本当に存在自体が謎なんですよ。私も調べていくと、どんどん別の人格で無限に出て、さらに時を操れる能力まであって、これはもう最凶としか言いようがないですよね。それにサノスみたいに見た目から凶暴そうで怖いわけではなく、人間のような見た目なのも余計に恐ろしいですし。本作は新たな『アベンジャーズ』に続く物語ということですが、アントマンたちが一体どうしたらこんな強い敵に勝てるのか、映画を見ながらずっと考えちゃいました……皆さんどうですか?」と、溢れるマーベル愛をにじませた。

内田のマシンガントークに圧倒された小杉は、思わず「内田さん、熱意がすごすぎて……」と少し引いた様子。内田は「ファンの皆さんならこの気持ちわかりますよね?」と会場に集まったマーベルファンへ語りかけ、客席からは大きな賛同の拍手が鳴り響いた。

そんな恐ろしい力を持つ“最凶の敵”カーンにちなみ、自身にとっての“最凶の敵”を聞かれた内田は「深夜のテレビ番組で流れる食事シーンは強敵ですよね。おいしそうに食べているシーンを見たら我慢できなくて、夜中の2時に天ぷらとか食べちゃいます」と告白。小杉は「そんな時間にガッツリ食べてどうしてわがままボディにならないんですか。そのスタイル維持できるなんて、せこいですやん!」と驚いていた。
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