坂口健太郎×齋藤飛鳥「サイド バイ サイド」 第18回大阪アジアン映画祭で世界初上映
2023年2月9日 12:00

坂口健太郎が主演を務める映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」が、第18回大阪アジアン映画祭(3月10~19日)のクロージング作品として世界初上映されることがわかった。
本作は「世界の中心で、愛をさけぶ」をはじめ、行定勲と数々の作品を作り出してきた伊藤ちひろがオリジナル脚本を書き下ろし、監督も務めていた作品。美術・装飾スタッフ出身である伊藤監督の感性が光る、詩的な映像世界が描かれる。なお行定監督は、伊藤の監督デビュー作「ひとりぼっちじゃない」(3月10日)に続き、企画・プロデュースとして参加。坂口のほか、齋藤飛鳥が「乃木坂46」卒業発表後初の映画出演を果たし、浅香航大、磯村アメリ、市川実日子が共演している。
目の前に存在しない“誰かの想い”が見える青年・未山(坂口)。その不思議な力で身体の不調に悩む人や、トラウマを抱えた人を癒やし、周囲と寄り添いながら、恋人で看護師の詩織(市川)とその娘・美々(磯村)と静かに暮らしていた。そんな彼はある日、自らの“隣”に謎の男(浅香)が見え始める。
これまで体感してきたものとは異質なその想いをたどり、遠く離れた東京に行きついた未山。ミュージシャンとして活躍していたその男は、未山に対し抱えていた特別な感情を明かし、更には元恋人・莉子(齋藤)との間に起きた“ある事件”の顛末を語る。未山は彼を介し、その事件以来一度も会うことがなかった莉子と再会。自らが“置き去りにしてきた過去”と向き合うことになる。
第18回大阪アジアン映画祭では、3月19日にABC ホールにて上映。4月14日から全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー