「アントマン」新作声優、木内秀信＆内田有紀らが続投　“出番なし”の2人も発表

(C)Marvel Studios 2023

身長わずか1.5センチの最小ヒーロー、アントマンとワスプは、量子世界に導く装置を生み出した娘キャシー達とともに、ミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。そこで待ち受けていたのは、過去、現在、未来すべての時を操る能力を持つ、マーベル史上最凶の敵、征服者カーン。彼がこの世界から解き放たれたら、全人類に恐るべき危機が迫る。

続投について、木内は「今回もアントマンを演じられてとても嬉しいです、この時を待ち望んでいました！」、内田は「今作は家族の愛と絆が描かれています。ぜひ劇場でご覧いただけたら嬉しいです」と、それぞれ熱い思いを語っている。

そのほか、ピム博士（マイケル・ダグラス）を御友公喜、ジャネット（ミシェル・ファイファー）を高島雅羅が続投。アントマンたちに立ちふさがるカーン（ジョナサン・メジャース）を中村和正、スコットの愛娘であるキャシー（キャスリン・ニュートン）を高橋李依が演じる。

また、前作でアントマンの友人であるルイスの声優を担当したお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一と、アントマンが逮捕されたときに登場した捜査官ウーを演じたお笑い芸人の宮川大輔は、今回吹き替えの“出番がない”ことが判明。まさかの発表に、小杉は「出番がないことが解禁って、、そんな解禁あります!?普通そっとしとくでしょ!（笑）」と驚きつつ、「有紀ちゃん演じるワスプの活躍に期待する気持ちは大きくなりまくりです！」とコメント。

宮川は「4年越しの役作りでカンペキに仕上がってたので、発揮できなくて残念です。むっちゃ捜査するんで、次回よろしくおねがいしますっ！」と嘆きつつも、次回作へ向けてアピールしている。

そんな2人に対して、内田から「アントマンが大好きなファンの方々にとってもルイスとウー捜査官は重要なキャラクターですし、私も小杉さんと宮川さんにお会い出来ず寂しいです。せめてイベントにお客さんとしてご来場いただけたらなぁ（笑）」と、再会を願う励ましのメッセージが寄せられた。

「アントマン＆ワスプ　クアントマニア」は2月17日から全国公開。声優陣、小杉、宮川のコメントは以下の通り。