【ネタバレ注意】「アバター3」はどうなる? ジェームズ・キャメロン監督が明らかに
2023年1月24日 11:30

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」が快進撃を続けるなか、2024年公開の「アバター3(仮題)」では物語の視点が変わることを、ジェームズ・キャメロン監督が明らかにした。
ポッドキャスト「Soundtracking With Edith Bowman」に登場したキャメロン監督は、「アバター3(仮題)」について「観客が本作の何を気に入って、何に最も反応したかをじっくり見極めたうえで、(「アバター3」に)戻って少し修正するかもしれない」と明言した。
「大幅に変えることはないが、観客が反応していることを強調するために、微調整をする可能性はある。たとえば、(次男の)ロアクは観客がもっとも共感するキャラクターになった。だから、それを生かす方法を探すかもしれない。もっとも、彼はすでにナレーターを務めている。ネタバレになってしまうが、まあいいだろう。今後の展開に興味を持っている人もいるはずだ。第1作と第2作ではジェイクがナレーターを務めた。だが、今後はそれぞれの作品で異なるナレーターを用意している。異なるキャラクターの視点を通して描かれるんだ。そして、第3作はロアクの視点で描かれる」
また、キャメロン監督は「アバター3(仮題)」ではアッシュ・ピープル(灰の人々)と呼ばれる火の種族が登場することを明らかにしている。フランスの「20 Minutes」の取材において、「これまでの映画では、ネガティブな人間像とポジティブなナヴィ像を描いてきたが、『アバター3(仮題)』ではその反対を描く」とコメントしていることから、邪悪な種族のようだ。
ちなみに、「アバター3(仮題)」は24年12月20日、「アバター4(仮題)」は26年12月18日、「アバター5(仮題)」は28年12月22日の全米公開を予定している。

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