ドラマ「美しい彼」シーズン2、放送決定！　“ひらきよ”の新生活を描く、劇場版に繋がるストーリー

(C)「美しい彼」製作委員会S2・MBS

萩原利久と八木勇征（FANTASTICS from EXILE TRIBE）が主演し、4月7日に劇場版の公開が控える人気ドラマ「美しい彼」のシーズン2が、2月7日よりMBS・TBSドラマイズム枠で放送されることが決定した。ポスタービジュアルと、萩原と八木のコメントが披露された。

原作は「流浪の月」で本屋大賞2020を受賞し、「汝、星のごとく」が第168回直木賞候補作となっている小説家・凪良ゆう氏の人気BL小説。2021年11月から全6話で放送された同ドラマは、“陰と陽”の正反対な2人の男子高校生がすれ違う恋心を瑞々しく描き、「第59回ギャラクシー賞」のマイベストTV賞第16回グランプリ、「BLアワード2022」のBEST映像部門第1位を獲得。「ソウルドラマアワード2022」では八木がアジアスター賞を受賞したほか、「WEIBO Account Festival 2022」では萩原と八木が話題俳優ペア賞などの俳優賞を受賞し、海外でも注目を集めている。

(C)「美しい彼」製作委員会S2・MBS

(C)「美しい彼」製作委員会S2・MBS

思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めずにいた高校生の平良一成（萩原）と、学校のカースト頂点に君臨する清居奏（八木）。高校3年の春、平良は清居を一目見た瞬間、恋に落ちる。そんな平良を突き放し続けた清居だったが、常に自分だけに熱い視線を向ける平良に救われ、惹かれていく。シーズン1では、すれ違い続けた2人がお互いの思いを素直にぶつけ合い、紆余曲折の末に成就するまでが描かれた。

シーズン2では、新たな登場人物も加わり、高校卒業後にそれぞれ大学・俳優業へと進んだ“ひらきよ”のその後が描かれ、劇場版にも繋がるストーリーが展開する。大学4年生になった平良、新人俳優として日々奮闘する清居は恋人同士となり、平良の家で同棲生活を送っていた。しかし、平良の清居への信仰にも似た“偏愛”は変わらず、清居の悩みは尽きない。一方、平良は変装して清居の“おっかけ”をするという新たな趣味を見つけ、あることがきっかけで推し活仲間ができる。大学卒業が近づき、同級生たちが就活中心の生活となる中、アルバイト経験が無い平良はある悩みを抱えていた。

ポスタービジュアルには、お互いに寄り添い、より親密になった関係性を感じさせる“ひらきよ”の姿が切り取られ、平良の清居へのあふれ出す想いを綴った「好きで、好きで、好きすぎて、満ち足りない。十四番目の月みたいな、この気持ち。」というコピーが添えられている。

ドラマイズム「美しい彼」シーズン2の第1話は、2月7日よりMBSで24時59分、TBSで25時28分から放送。TBS放送後、TVerなどで無料見逃し配信されるほか、Huluで見放題独占配信される。「劇場版　 美しい彼　eternal」は、4月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。ドラマ版を再編集した「美しい彼　special edit version」も、3月10日よりTOHOシネマズ池袋ほか全国劇場で1週間限定で公開される。

萩原、八木のコメント全文は以下の通り。

【萩原利久】

今回、映画化の前にドラマでも皆様に見ていただけることになりました。

映画同様1カット1カット皆で丁寧に撮影しました。楽しんでいただけたら嬉しいです。

【八木勇征】

こうしてまたドラマという形で映画上映の前に作品を皆様にお届けできてとても嬉しいです。

素敵な追加キャストの方々もご登場されますのでぜひお楽しみにしていてください。

“美しい彼”の世界にまたもう一度、一緒に飛び込みましょう！