ヘンリー・カビル、ドラマ版「ウォーハンマー40,000」を主演・プロデュース
2022年12月26日 10:00
ミニチュアゲーム「ウォーハンマー40,000」のテレビドラマ化に、ヘンリー・カビルが主演・制作総指揮として参加することが明らかになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
カビルは、DC映画でのスーパーマン役の復帰が期待されていたものの、DCスタジオのトップとなったジェームズ・ガン監督は若き日のスーパーマンを題材にした映画を自ら手がけると発表したため、スーパーマン役は引退するとみられている。そんななか、新シリーズのニュースが飛び込んできた。
「ウォーハンマー40,000」は、英企業ゲームズ・ワークショップが販売しているミニチュアフィギュアを使ったボードゲーム「ウォーハンマー」シリーズのひとつで、4万年後の未来を舞台にしたファンタジー戦争ゲームだ。数カ月に及ぶ交渉の末、アマゾンはゲームズ・ワークショップより映像化権を獲得。映画とドラマの両方での展開を考えているという。
「子どもの頃から『ウォーハンマー』が大好きだったので、この瞬間は本当に特別なものとなりました」とカビルは声明を発表。バーティゴ・エンタテイメントのロイ・リーらと共同で制作総指揮を担当することになるという。