「モータルコンバット」ルイス・タン、エマ・ロバーツ主演のロマコメに出演

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エマ・ロバーツ主演の新作ロマンティックコメディ「アバウト・フェイト（原題）」に、リブート版「モータルコンバット」主演のルイス・タンが出演することが決定した。米Deadlineが報じた。

ロバーツが主演した「美少女探偵ナンシー・ドリュー」や「ホリデーオンリー　とりあえずボッチ回避法？」の脚本を手掛けたティファニー・ポールセンによるラブストーリーは、“愛”は存在すると信じているけど、その意味を見出せずにいる男女の物語。予期せぬ出来事がたて続けに起こり、笑いと混沌が渦巻く怒涛の大晦日を迎えるという内容のようだ。監督はマリアス・バルチュナス。トーマス・マンの共演も決定している。6月から米ボストンで撮影予定だ。

世界的人気を誇る対戦型格闘ゲームを再実写映画化した「モータルコンバット」で、主人公コール・ヤングを演じるタンは、Netflixで12月に配信予定のアクション映画「Fistful of Vengeance（原題）」や、映画「ワールド・オブ・ライズ」の原作者デビッド・イグネイシアスによるサスペンス小説をドラマ化する「Quantum Spy（原題）」で主演、制作総指揮を務めるなど勢いに乗っている。「モータルコンバット」（R15＋指定）は6月18日に全国公開予定。