「ウェンズデー」のエマ・マイヤーズ、ジェニファー・ガーナー主演の新作コメディに出演
2022年12月19日 08:00
Netflixで大ヒット中のドラマ「ウェンズデー」でブレイクしたエマ・マイヤーズが、ジェニファー・ガーナーとエド・ヘルムズ主演のNetflixの新作コメディ映画「Family Leave(原題)」に出演することがわかった。また米Deadlineによれば、「グッド・ボーイズ」のブレイディ・ヌーンも共演する。
本作は、マックG(「ターミネーター4」「ザ・ベビーシッター」シリーズ)監督がエイミー・クラウス・ローゼンタールのベストセラー絵本「Bedtime for Mommy(原題)」を映画化する作品。子どもたちが親離れする時期を迎え、ジェス&ビル夫妻(ガーナー&ヘルムズ)はなんとか家族の絆をつなぎ止めようとしていたところ、ある占星術師との出会いにより家族の体が入れ替わってしまい、それぞれが昇進や大学入試、レコード会社の契約、サッカーチームの選考試験を受ける大事な日を迎える、というストーリーのようだ。マイヤーズとヌーンは夫妻の子ども役を演じる。
脚本は、ビクトリア・ストラウス(「ファインディング・ドリー」)が執筆した草稿を、アダム・スティキエル(「ブラックアダム」)がリライト。ガーナー、マックG、ローレンス・グレイがプロデュースし、デビッド・ハイマンが製作総指揮を務める。
マイヤーズは、映画「アダムス・ファミリー」のスピンオフとなるドラマ「ウェンズデー」で主人公ウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ)のルームメイトのイーニッド・シンクレア役を演じた。ティム・バートン監督、制作総指揮の同作は、11月23日にNetflixで世界配信がスタートし、83カ国でNo.1を記録している。