木村拓哉×綾瀬はるか「レジェンド&バタフライ」 戦国の世を生きる者たちのポスター9点披露
2022年12月15日 18:00
木村拓哉が織田信長、綾瀬はるかが正室・濃姫(別名:帰蝶)を演じる映画「レジェンド&バタフライ」から、豪華キャスト陣のキャラクターポスター9点がお披露目。キャラクターの生き生きとした表情に、戦国の世を生きる者としての願いや覚悟、狂気や野望など、さまざまな心の内を表す言葉が添えられている。あわせて、2023年1月12日に、ジャパンプレミアが行われることも決定した。
本作は、総製作費20億円を投じる東映70周年記念作品。23年のNHK大河ドラマ「どうする家康」が待機する古沢良太が脚本を手がけ、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督がメガホンをとった。信長と濃姫の生涯を、いままで描かれることのなかった新たな目線で描き出す。
キャラポスターには、荒々しく馬を走らせる信長と、「まだ見ぬ世界へ。」という言葉を活写。誰も成し遂げたことのない天下統一を掲げ、誰も見たことがない世界へ突き進んでいく、強烈なインパクトを与える1枚となった。凛とした表情で弓矢を持つ濃姫には、「蝶のごとく自由に生きたい。」という、彼女が胸に秘めた願いが添えられている。
濃姫の侍従・福富平太郎貞家(伊藤英明)は堂々と前を見据えている。強い信念を感じさせる姿に添えられる言葉は、「命の限り、全てを尽くす」。さらに濃姫の筆頭侍女・各務野(中谷美紀)は美しい着物を身にまとい、そばには「願うは、姫の幸せ。」という言葉が。濃姫に仕えるふたりが、いかに姫のためだけを思い、全身全霊をかけて支え続けたのか、伝わってくる。さらに、明智光秀(宮沢氷魚)、森蘭丸(市川染五郎)、豊臣秀吉(音尾琢真)、徳川家康(斎藤工)、斎藤道三(北大路欣也)ら、信長と濃姫を囲む人々が切り取られている。
あわせて、ジャパンプレミアの情報も発表された。23年1月12日の午後4時30分開場、午後5時30分開演で、本編上映時間は2時間48分。上映前にキャスト・スタッフによる舞台挨拶も予定されている。応募締め切りは12月22日で、詳細はウェブサイト(https://cp.cinecon.jp/legend-butterfly/premier/)で確認できる。
隣国同士の政略結婚という最悪の出会いを果たした、“大うつけ”と呼ばれ格好ばかりの信長と、信長暗殺を目論む濃姫。ふたりの性格は真逆で、互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態、まるで水と油のような関係だった。そんなある日、強敵・今川義元の大軍が攻めてくる。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長だったが、彼を奮い立たせたのは、ほかでもない濃姫の言葉だった。ふたりはともに戦術を練り、激論の末に奇跡的勝利をおさめる。真っ向から対立していたふたりは、この出来事を境に強い絆で結ばれ、天下統一の夢へと向かっていく。
「レジェンド&バタフライ」は、23年1月27日に全国公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー