「アバター」最新作のキャスト陣、日本のファンに感謝「熱く歓迎していただいた」
2022年12月13日 19:00

「アバター」シリーズ最新作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」のUSプレミアが現地時間12月12日、米・ロサンゼルスで開催され、プロデューサーのジョン・ランドーら製作陣をはじめ、前作より引き続き出演するサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラングらが登壇。エンドソングを担当する世界的アーティスト、ザ・ウィークエンドも駆けつけた。

社会現象を巻き起こした前作「アバター」から13年ぶりの続編となる本作の舞台は、前作から約10年後の惑星パンドラ。先住民ナヴィの一員となった元海兵隊員のジェイク・サリーは、ナヴィの女性ネイティリと結ばれ、家族を築くが、再び人類がパンドラに現れたことで、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることになる。


真っ黒のスーツで登場したジェイク役のワーシントンは、数日前の来日プロモーションでの思い出を聞かれると、「日本での滞在はとても短かったですね。でも、その中で日本の方々にとても熱く歓迎していただきました。私たちが贈る映画の“没入感”、パンドラの美しい世界を気に入ってくれました。日本はとても家族の絆が強いと思います。この映画は、それを色濃く表現しているんです」と語る。

さらに、ワールドツアーを経て、世界中の映画ファンやメディアから絶賛の声が数多く挙がっていることについて、「とても興奮しています。何千人もの人たちがこの作品関わっているので、私たちの努力の結晶が人々に認められて本当に嬉しいです」と喜んでいた。
プロモーションのため2回来日したプロデューサーのランドーは「日本のファンの反応はとても印象的でした。ジャパンプレミアでブルーカーペットを歩いた時、集まってくれたファンが心から本作を応援してくれている様子は素晴らしかった。日本の皆さん本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は、12月16日から全国公開。
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