吉沢亮の起用理由は“透明感” 「ファミリア」愛情溢れる表情など新場面写真公開
2022年12月7日 15:00
(C)2022「ファミリア」製作委員会成島出監督がメガホンをとった本作は、陶器職人の誠治(役所)、海外で活躍する誠治の息子・学(吉沢)、そして誠治が知り合う在日ブラジル人青年マルコス(サガエルカス)の関係を軸に、独自の視野から“家族”という普遍的なテーマに挑んだヒューマン・ドラマ。
(C)2022「ファミリア」製作委員会吉沢が演じたのは、一流企業のプラントエンジニアとしてアルジェリアに赴任中の神谷学。場面写真は、穏やかな笑顔で婚約者のナディアを抱きしめるショットや、しっかりと手を繋ぎながらナディアの言葉に振り向く姿など、全4枚。国籍や育った環境が全く異なる2人が、家族となる日を待ち望み、希望に満ち溢れる様子が印象的だ。
(C)2022「ファミリア」製作委員会本作のテーマである“家族”について、吉沢は「家族には色んな形があると思います。“帰る場所”であり、そこに受け入れてくれる人たちがいるという安心感みたいなものが、“家族”なのかなと漠然とですがそう感じます」と話す。「みんなでモチベーションを高めながらどうにか完成した作品です。家族の愛、それを失った人の悲しい部分など色々描かれていますが、最後はやっぱり家族っていいなと思ってもらえる作品になっています」と、本作の見どころを語る。
成島監督は、吉沢を起用した理由について、「彼の出演作を何本か観て、透明感があり良いなと思っていました。学は本当に普通の青年で、捉えようのないところが彼にぴったりだと感じました」と明かしている。
「ファミリア」は、2023年1月6日から新宿ピカデリーほか全国公開。
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