「アバター」の世界を体験できる「アバター:ザ・エクスペリエンス」開催中 シンガポールで究極の“アバ体験”
2022年12月2日 14:00

ジェームズ・キャメロンが生み出した「アバター」の世界を体験できる「アバター:ザ・エクスペリエンス」が、シンガポールのマリーナ・ベイ・ウォーターフロントに位置する国立公園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で開催中だ。


会場は高さ約35メートルの滝を有し、らせん状の歩道で空中散歩も楽しめる巨大な温室「クラウドフォレスト」。ここに物語の舞台となる惑星パンドラの神秘的な生物や植物、ナヴィ族の文化などが数多く展示されている。



まず目に飛び込んでくるのは、「クラウドフォレスト」のシンボルである滝を背に、圧倒的な存在感を放つバンシー。パンドラに生息している空中捕食生物だ。さらに会場を進むと、果物を奪い合うサルに似た生物プロレムリスの姿も。そして、物語の主役であるナヴィ族のジェイクとネイティリ、彼らの子どもが来場者を出迎える。そう、開催中の「アバター:ザ・エクスペリエンス」は、続編にあたる「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の設定がいち早く反映されており、同作で初登場する水中生物イルのオブジェも展示されているのだ。


また、滝の前に展示されたものとは別に、最新のアニマトロニクス技術で動くバンシーや、ハンマーヘッド・ティタノテリウム(アングツィク)も“生息”し、迫力満点。自分がバンシーになったような飛行感覚を楽しめる「フライ・ア・バンシー」、聖なる木の精が巨大スクリーンに登場するインタラクティブな展示も。来場者は世界観にどっぷり没入しながら、究極の“アバ体験”を味わうことができる。「アバター:ザ・エクスペリエンス」は2023年3月31日まで開催されている。


12月16日から全国公開される「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の舞台は、社会現象を巻き起こした前作「アバター」から約10年後。地球からはるか彼方、惑星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は、ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれ、家族を築くが、再び人類がパンドラに現れたことで、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることになる。

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