「ザ・クラウン」女優、映画賞の性別区分の撤廃を訴える
2022年12月1日 23:00

Netflixの人気テレビドラマ「ザ・クラウン」でダイアナ妃を演じたエマ・コリンが、映画賞の俳優部門における性別区分の撤廃を訴えた。
コリンは「男性」「女性」といった従来の枠組みに当てはめないノンバイナリーであると、2021年に公表している。現在、ハリー・スタイルズと共演した「僕の巡査」が賞レースで注目を集めるなか、男優賞・女優賞といったこれまでの区分を変えるべきだと、英BBCの取材でコメントした。
「これらのカテゴリーが十分に包括的であるとは思いません。誰もが認められ、きちんと描かれていると感じられることが重要なのです」
映画賞では、2017年にMTVムービー&TVアワードが性別区分を撤廃。21年にベルリン国際映画祭も廃止し、インディペンデント・スピリット賞も23年から撤廃するとしている。
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