映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

ハートフル漫画「事情を知らない転校生がグイグイくる。」23年にTVアニメ化 主演に小原好美、石上静香

2022年11月27日 07:00

リンクをコピーしました。
2023年に放送
2023年に放送
(C)川村 拓/SQUARE ENIX・事情を知らない製作委員会がグイグイくる。

川村拓氏によるハートフル漫画「事情を知らない転校生がグイグイくる。」のテレビアニメ化が決定した。小原好美石上静香が主演を務め、2023年に放送される。ティザーPVとティザービジュアルも公開されている。

画像2

原作は「月刊ガンガン JOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載中で、Twitterでも話題となった人気作。クラスメイトから「死神」と呼ばれてからかわれている西村茜に、クラスの事情を知らない転校生の高田太陽が、周りを気にせず素直に思いを伝えていく姿を描く。単行本最新第13巻は、11月22日に発売。

画像3

引っ込み思案で、後ろ向きな性格の小学5年生の女の子・西村さん役を小原、やや中二病的なセンスをもち「死神」と呼ばれている西村さんと仲良くなりたい、素直で元気な男の子・高田くんを石上が演じる。

画像4
画像5

ティザーPVでは、クラスメイトから「死神」と呼ばれてからかわれる西村さんと、そんな彼女のことをかっこいいと羨ましがる高田くんの様子をボイス付きで収録。ティザービジュアルは、無邪気に手を引いてくる高田くんと、彼の強引さに驚きながらも、うれしそうな西村さんが描かれたイラストとなっている。

監督には「DYNAMIC CHORD」の影山楙倫を迎え、シリーズ構成を「劇場版 薄桜鬼」シリーズ(助監督)のほしかわたかふみ、「食戟のソーマ」シリーズのヤスカワショウゴ、キャラクターデザインを「見える子ちゃん」の嘉手苅睦が務める。アニメーション制作は「織田シナモン信長」のスタジオサインポストが行う。

画像6
画像7

以下にキャスト陣、原作者からのコメントを掲載する。

小原好美(西村茜役)】
Q1. 本作の印象を教えてください。
こんなにも純粋にグイグイくる男の子いるの?! うれしいけど、西村さん大変だぁぁ! とドキドキもしますし、ソワソワしたりして色んなことがぎゅっと詰まっている作品で読んでいてほっこりしました。登場するキャラクターたちも賑やかで可愛くてどの子も好きだし、読んでいくとみんな愛おしくなりますね。あとは何より高田くんと西村さんの進展が気になる……(笑)。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
見た目は目がギョロっとしていたり、みんなから距離を置かれている茜ちゃん。彼女を演じる際にいろいろと考えてみたものの、本人はいたって普通の女の子なんですよね。なので素直に彼女の心に寄り添えたらなと思いながら演じています。友だちができたり、可愛い猫さんとの出会いだったり、今まで皆さんが経験した何気ない日常を大切に茜ちゃんと歩めたらなと思っています。
画像8
石上静香(高田太陽役)】
Q1. 本作の印象を教えてください。
実は連載当初から知っていた作品で、初めは大人しい女の子と元気な男の子のラブコメかな? 大好きですそういうの! って軽い気持ちで読んでいたのですが、西村さんのことや学校のお話、家族のお話と……たくさん考えさせられる場面があって。
読むと結構心にくるシーンもあるのですが、そこを高田くんを中心にポジティブに変えてくれるので安心しました。
高田くん、転校してきてくれて本当にありがとう!大好きな作品です。
Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えてください。
とにかくグイグイくる高田くん。元気で明るくて「太陽」という名前がピッタリな男の子です!
連載中からアニメ化してくれないかな?もしオーディションを受けられる機会をいただけたら、絶対高田くんを演じたい! と思っていたので本当に本当にうれしいです!
高田くんがいるだけで場が晴れやかになる空気を作るために、自分の心にまだ残っているであろうピュア成分を毎話純度100%余すことなく、出しきって演じていけるよう頑張ります(笑)!
画像9
【川村拓(原作)】
なんとこのたび「事情を知らない転校生がグイグイくる。」のテレビアニメ化が決定いたしました。
それもこれも応援してくれる皆様のおかげです。本当にありがとうございます!
高田くんが転校してきたことから始まる西村さんの学校生活が、アニメではどんな風に動き出すのか。
グイグイ来られて照れてしまう西村さんを、今からすごく楽しみにしています。
原作共々、今後ともよろしくお願いいたします。

小原好美 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを NEW

2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

青春ジャック 止められるか、俺たちを2 NEW

若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。 熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。 前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 NEW

19世紀イタリアで、カトリック教会が権力の強化のために7歳になる少年エドガルド・モルターラを両親のもとから連れ去り、世界で論争を巻き起こした史実をもとに描いたドラマ。 1858年、ボローニャのユダヤ人街に暮らすモルターラ家に、時の教皇ピウス9世の命を受けた兵士たちが押し入り、何者かにカトリックの洗礼を受けたとされるモルターラ家の7歳になる息子エドガルドを連れ去ってしまう。教会の法に則れば、洗礼を受けたエドガルドをキリスト教徒でない両親が育てることはできないからだ。息子を取り戻そうとする奮闘する両親は、世論や国際的なユダヤ人社会の支えも得るが、教会とローマ教皇は揺らぎつつある権力を強化するために、エドガルドの返還に決して応じようとはせず……。 監督・脚本は、「甘き人生」「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」「シチリアーノ 裏切りの美学」などで知られるイタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ。教皇ピウス9世役はベロッキオ監督の「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」にも出演したパオロ・ピエロボン。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

コカイン・ブライド

コカイン・ブライド NEW

娘・ダーシャの将来のため、暴力的な夫から逃れようとマッチング・サイトに登録したニーナは、アメリカで暮らす裕福な引退した外科医・カールと出会う。すぐさまロシアからアメリカへと渡った親子は、ささやかな結婚式を行い、幸せな生活を楽しみにしていた。しかし、結婚式の直後から、ニーナとダーシャに不可解な現象が次々と降りかかる。頼りにしていたニーナの親戚は結婚式の帰路で事故死し、ダーシャは屋敷の中で女の幽霊を見るようになる。そんななか、ニーナはカールがコカインを吸っているところを見てしまう。ダーシャの将来を考えやりきれなくなったニーナは、人里離れた屋敷から出ていくことを決意するが…。

キャンディ・ウィッチ

キャンディ・ウィッチ NEW

現世に残る死者の声を聞く能力者のリースとその相棒兼恋人のキャットは、霊障に悩む人々からの依頼を受け、心霊現象の調査と除霊を行っている。ある夜、ルースという女性から「キャンディ・ウィッチに苦しめられている」と連絡を受けたリースは、キャットと共にヘザーの家を訪れる。お菓子の杖で子供を襲うキャンディ・ウィッチの正体は、かつて町の子供たちを虐待し苦しめた邪悪な乳母の悪霊だという。しかし、調査を進めるにつれ、キャンディ・ウィッチの呪いに隠された町の暗部が明らかになっていく。果たしてリースは、この悪霊の殺戮を阻止し、町にはびこる邪悪な呪いを解くことができるのか?

蒲団

蒲団 NEW

文豪・田山花袋が明治40年に発表した代表作で、日本の私小説の出発点とも言われる「蒲団」を原案に描いた人間ドラマ。物語の舞台を明治から現代の令和に、主人公を小説家から脚本家に置き換えて映画化した。 仕事への情熱を失い、妻のまどかとの関係も冷え切っていた脚本家の竹中時雄は、彼の作品のファンで脚本家を目指しているという若い女性・横山芳美に弟子入りを懇願され、彼女と師弟関係を結ぶ。一緒に仕事をするうちに芳美に物書きとしてのセンスを認め、同時に彼女に対して恋愛感情を抱くようになる時雄。芳美とともにいることで自身も納得する文章が書けるようになり、公私ともに充実していくが、芳美の恋人が上京してくるという話を聞き、嫉妬心と焦燥感に駆られる。 監督は「テイクオーバーゾーン」の山嵜晋平、脚本は「戦争と一人の女」「花腐し」などで共同脚本を手がけた中野太。主人公の時雄役を斉藤陽一郎が務め、芳子役は「ベイビーわるきゅーれ」の秋谷百音、まどか役は片岡礼子がそれぞれ演じた。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る