“赤い女”が出現! 清水崇監督「忌怪島 きかいじま」海外版第2弾ビジュアル&最恐動画
2022年11月26日 18:00

「犬鳴村」「樹海村」「牛首村」といった「恐怖の村」シリーズを生み出した清水監督。今回は舞台を“島”に移し、新たな恐怖を描き出す。物語は、メタバースの世界を表現。「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島……現実と仮想世界、2つの間で今までにない恐怖が待ち受けている。

今回の素材が披露されたのは、世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン」の東京コミコン×DVD&動画配信でーたのスペシャル・ステージ「東京“怖”コン」(清水監督も登壇)。「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)で大絶賛された本邦初披露のビジュアルは、髪の長い“何者”かが波打ち際に打ち上げられたかのように見え、悶え苦しみの中に逃げられない島の恐怖を植え付ける。世界初解禁の浮世絵風のビジュアルは、死や不吉さをイメージする彼岸花と鎖に繋がれた左腕が描かれており、花言葉でもある「悲しい思い出」を彷彿とさせるような雨が印象的だ。血に染まる波打ち際、雨の中で滴る一筋の血。どちらも水と死を連想させる。
映像は、海に佇む謎の「赤い女」が映し出され、突然アラームが鳴り響く。そして少しずつ近づいてくる鎖の音。まるで自分がその場にいるかのうようなVRの視点に切り替わると、突然「赤い女」が現れる。「最恐」を感じられる動画に、本編への期待が膨らむはずだ。
「忌怪島 きかいじま」は、2023年に東映配給で全国公開。
(C)2023「忌怪島 きかいじま」製作委員会
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