学校や図書館で禁止された小説「キャサリンの愛の日」、Netflixがシリーズ化
2022年11月17日 21:00

米児童文学作家ジュディ・ブルームによる1975年の小説「キャサリンの愛の日」を、Netflixがシリーズ化することがわかった。
原作はティーンエイジャーの性をテーマにした作品で、学校や図書館で禁止されるなど出版当時は物議を醸したが、96年にはYA小説の先駆けとして認められマーガレット・A・エドワーズ賞を受賞した。
78年にテレビ映画化された「青春」では、ステファニー・ジンバリストとディーン・バトラーが主人公を演じた。米Deadlineによれば、Netflixの新シリーズは、黒人のティーンエイジャー2人が初めての体験を通じて不器用ながらも恋愛やアイデンティティについて学んでいくラブストーリーになるという。Netflixと包括契約を結んでいるマーラ・ブロック・アキル(「ブラックライトニング」)がショーランナーと制作総指揮を務める。
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