「おとななじみ」に萩原利久×浅川梨奈! 超完璧クール男子&モテアネゴ系女子役
2022年11月17日 12:00

萩原利久と浅川梨奈が、井上瑞稀(HiHi Jets)と久間田琳加が主演を務める映画「おとななじみ」に出演していることがわかった。萩原は“超完璧クール男子”蓮見伊織役、浅川は“モテアネゴ系女子”小戸森美桜役に扮している。
「ココハナ」(集英社刊)で19年に連載が始まった中原アヤ氏による「おとななじみ」(全8巻)は、“おさななじみ”のまま大人になった2人の進みそうで進まない恋模様を描いたラブコメディ。優しいけれど恋愛に鈍感な主人公・青山春(ハル)役を井上、もう1人の主人公でハルを一途に想い続ける加賀屋楓役を久間田が演じる。
萩原が演じる伊織は、帰国子女で勉強も仕事もパーフェクトな人物。ハルとは異なり、何事にも動じないクールさを持つが、実はずっと楓へ思いを寄せている一途な一面を持っている。一方、浅川扮する美桜は、デザイナーの仕事も恋愛もバリバリこなすモテ女子。ハルと楓のじれったい関係を厳しくも親身なって相談にのってくれるキャラクターだ。この2人は、ハルと楓と同じく20年来の“おさななじみ”である。
「おとななじみ」は、「胸が鳴るのは君のせい」の高橋洋人が監督、「ヒロイン失格」、ドラマ「恋せぬふたり」の吉田恵里香が脚本を担当。2023年5月12日に公開。萩原と浅川のコメントは、以下の通り。
僕が演じた伊織は、今まで演じたことがないタイプの役だったので、「自分にできるのだろうか?」と不安でした。自分の中に無いものだらけなので、ありとあらゆるところから引っ張り出してきて撮影に臨みました。クランクインは4人の中で僕が一番遅かったのですが、すっと輪の中に入ることができて、撮影中は立ち方・座り方など「伊織ならどうするだろうか。」と意識してました。撮影前に監督が「長年のおさななじみとしての空気感を大事にしてほしい。」とおっしゃっていたのですが、その空気感は撮影が進んでくうちにどんどん作られていったんじゃないかなと思います。原作ファンの方にも、初めて「おとななじみ」を知る方にも、楽しんでいただけると嬉しいです。
原作が凄く可愛らしく楽しいお話だったので、撮影をとても楽しみにしていました。私が演じる美桜は天真爛漫で人見知りしない、女の子が憧れるような、自分も友達に一人は欲しいような女の子だと感じています。
これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました。撮影後も美桜の口調になってしまったり、美桜が好んでいたタイプの洋服やアクセサリーなど買ってしまった
りしたほどでした。
大人になったおさななじみの三角関係や、意外なところから芽生える恋模様に加えて、キャラクターひとりひとりが個性豊かで面白い作品になっていますので、ぜひ楽しみにしてください。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ