「青のオーケストラ」岸誠二監督らスタッフ発表 バイオリン演奏を映した第1弾PV公開
2022年11月2日 20:00
テレビアニメ「青のオーケストラ」の主要スタッフが発表された。監督を「結城友奈は勇者である」シリーズの岸誠二、シリーズ構成・脚本を「うる星やつら」の柿原優子、キャラクターデザインを「ようこそ実力至上主義の教室へ」の森田和明が務め、日本アニメーションがアニメーション制作を担う。
同作は、「裏サンデー」「マンガワン」で連載中の阿久井真氏による音楽青春漫画。ある理由でバイオリンを弾くのをやめた元天才少年の青野一(あおの・はじめ)は、バイオリン初心者の秋音律子(あきね・りつこ)や、高校での強豪オーケストラ部との出会いをきっかけに、部員たちと再び音楽に向き合っていく。
NHKのサイト( https://www.nhk.jp/g/blog/kbb31e_zkl/ )では、PV第1弾が公開中。PVでは青野が秋音の前で初めてバイオリンを演奏する場面が映されている。青野の演奏曲「カノン」(パッヘルベル作曲)は、バイオリニストの東亮汰が担当している。
「青のオーケストラ」は、2023年4月からEテレで放送開始。岸監督、シリーズ構成・脚本の柿原からのコメント全文は以下のとおり。
【岸誠二(監督)】
「ヴァイオリンの美しい音色。オーケストラの多様な音色。
良質なアニメーションと共に皆様の元にお届けするべく、アニメスタッフ一丸となって鋭意製作中です。
音楽と映像が織りなすハーモニーをお楽しみいただければ幸いです。
「ヴァイオリンの美しい音色。オーケストラの多様な音色。
良質なアニメーションと共に皆様の元にお届けするべく、アニメスタッフ一丸となって鋭意製作中です。
音楽と映像が織りなすハーモニーをお楽しみいただければ幸いです。
【柿原優子(シリーズ構成・脚本)】
私も学生時代、部活に打ち込んでいたので、原作を読むと、ふとしたシーンに懐かしい気持ちがこみあげてきます。青春真っ最中の人も、そうでない人も、ぜひアニメで、青オケを楽しんでいただきたいです。
私も学生時代、部活に打ち込んでいたので、原作を読むと、ふとしたシーンに懐かしい気持ちがこみあげてきます。青春真っ最中の人も、そうでない人も、ぜひアニメで、青オケを楽しんでいただきたいです。