「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」に井上ほの花、田村睦心、石見舞菜香が出演 キービジュアル公開
2022年10月30日 14:30
Production I.Gの制作で2023年春に上映される劇場アニメ「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」に井上ほの花、田村睦心、石見舞菜香の出演が決定した。キービジュアル第1弾も公開されている。
原作は、成田サトコ氏(作)と千野えなが氏(絵)による人気児童書「らくだい魔女」シリーズ。魔法使いたちが暮らす魔法の国を舞台に、風を司る銀の城のプリンセスながら、おっちょこちょいで失敗ばかりの“らくだい魔女”フウカの奮闘を描く。「フウカと闇の魔女」では、城の地下室に隠された「黒の腕輪」に封じられていた闇の魔女の力によって異世界へと飛ばされたフウカと友だちのチトセ、カリンたちの前に、罠でいっぱいの怪しい遊園地が現れる。
主人公のフウカ役を井上が担当。フウカの幼なじみで、時を司る青の城の第13王子・チトセを田村睦心、植物を司る緑の城のお姫様・カリンを石見舞菜香が演じる。キービジュアル第1弾には「大冒険と、ちょっぴり初恋の物語――」というキャッチコピーとともに、青空の下へと駆け出していく3人の姿が描かれている。
なお、10月14日からは各上映劇場とメイジャー通販サイトで、クリアしおりセット付きムビチケが販売される。価格は1500円。
以下にキャスト陣、原作者、浜名孝行監督からのコメントを掲載する。
たくさんの方に愛されている作品なのでプレッシャーも感じていますが、「らくだい魔女」シリーズをはじめて読んだ時のワクワク感を胸に、心を込めて大切に演じたいと思います。
フウカちゃんの天真爛漫な可愛らしい姿が、そしてステキなキャラクターたちが、どんな風に映画の中で描かれるのか、ドキドキしながらアフレコの時を待ちたいと思います。
私自身もフウカちゃんたちと一緒に魔法の国での大冒険を楽しみにしています♪
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!
そして少女漫画に出てくる、ツンツンしてる幼なじみの男の子が主人公といい感じになる展開も大好きでした。
まだ台本は拝見していませんが、原作の「らくだい魔女」は私の幼心を大変刺激してくれる作品でした。
とてもワクワクしました! お転婆なフウカちゃんに振り回されつつも守ってくれる素敵なチトセくんを演じられたらと思います。
本屋さんで原作を探している時から、小中学生の頃の気持ちを思い出してわくわくしました!
優しくて可愛らしいカリンちゃんを演じられるのが、今からとても楽しみです!
子供から大人まで、たくさんの方に届くといいなと思っています! 精一杯頑張ります!
みなさん、お元気ですか。十数年ぶりですね。実は私……元気です!
このような形で登場して誠に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、なんと「らく魔女・劇場アニメ化」というとんでもない奇跡が起こっていますね。
信じられる……?私はまだ信じられない。
17巻発売からどれだけ時間吹っ飛ばしてきたの!? って感じです。
大きく成長したみんなの姿を想像すると、思わず目頭が熱くなります。
これまで嫌な気分の時も、うまくいかない日もあったと思うけど、このコメントを読んでくれてるってことは、今日はそれなりに元気ってことだよね! よしよし、いい子だ。
元気じゃない子も遊びにきてくれてありがとう! 読んだら休んでね(笑)。
ずっとらく魔女を好きでいてくれて、本当にありがとう。
そんな私だけの小さな世界が、みんなと出会ってたくさん一緒に冒険して、とっても大きな世界となりました。
そして今度はアニメになって目の前に広がるなんて、想像すらできなかった事態です。
素敵なサプライズをありがとう。
私にとって、みんなが最高の魔法使いです。
作者という闇の特権から情報を先取りさせてもらっているのですが、想像をはるかに超えた素晴らしい世界になっていると思います。
それではまたお会いしましょう! じゃあね~★☆★
「らくだい魔女はプリンセス」第1巻が発売された16年前。
挿絵を始めた当初は、こんなにも長く愛されるシリーズになるとは想像もしていませんでした。
アニメ化を望むファンの皆さんの声はずっと耳に届いていましたが、それがまさかの劇場版! 驚きました。
キービジュアルが届いたとき、「らく魔女」の世界に新たな風が吹いたような気持ちと、私が子どもの頃に出会っていたら、きっと夢中になっていただろうと胸が躍りました。
動くフウカ、カリン、チトセたちとの大冒険を今から楽しみにしています!
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