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「30年前にシコをふんでいました、本木雅弘です」 新たなドラマの魅力、映画裏話を明かす映像披露

2022年10月26日 17:00

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本木雅弘「打ち出の小槌のように宝がザクザク生まれた、そんな作品」
本木雅弘「打ち出の小槌のように宝がザクザク生まれた、そんな作品」
(C)2022 Disney

周防正行監督による映画「シコふんじゃった。」(1992)に主演した本木雅弘が、映画から30年後が舞台のドラマ「シコふんじゃった!」にコメントを寄せた映像(https://youtu.be/siqUeq0bZ8s)がお披露目。映像は、「30年前にシコをふんでいました、本木雅弘です」という言葉で始まる。

ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」の、日本発オリジナルドラマとして制作される「シコふんじゃった!」。葉山奨之伊原六花が共演し、「シコふんじゃった。」から30年後、再び廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、新たな時代の青春ストーリーが展開する。周防総監督の下、片島章三後閑広廣原暁植木咲楽が監督、鹿目けい子が脚本を担う。

画像2(C)2022 Disney

怪我が原因で、小学校から続けていた野球を大学1年で辞めて以来、何にも夢中になれず、“テキトー”に学校生活を送る“崖っぷち大学生”の森山亮太(葉山)。コネで内定を獲得したものの、単位不足で留年の危機に立たされる。教授が提示した交換条件で、渋々相撲部に入部した亮太が出会ったのは、たったひとりの相撲部員・大庭穂香(伊原)。彼女は子どもの頃から相撲一筋だが、相撲以外はからきしダメな、“人生音痴”の大学2年生だった。穂香は、相撲と本気で向き合うつもりのない亮太の入部を拒否するが……。

画像3(C)2022 Disney

本作が、10月26日午後4時から配信されることを記念し、本木がドラマの感想、自身が出演した映画のエピソードを語る映像が公開された。周防監督とは「ファンシイダンス」に続き、「シコふんじゃった。」で再びタッグを組んだ本木。かつて本木が演じた主人公・山本秋平はドラマには登場しないものの、教立相撲部の部室には、OBたちの名前が入った名札が登場する。ドラマを一足先に見た本木は、そこに山本秋平の名前を見つけて、「俺だ!」という気分になったという。さらに、女子相撲や引きこもりなど、現代的な設定が盛り込まれていることに触れつつ、登場人物たちが大学生であることに着目する。

本木「もちろん相撲が題材になったこと自体面白いんですけど、この“世代”なんですよね。大学生というモラトリアム世代。執行猶予付きの知的・肉体的には大人に近づいているんだけど、まだ社会には出ていない。ギリギリで抱えているエネルギー満タンな、無謀さもあるし危うさもある人間たちが、恋をしたり悩んだり人間関係で成長していく姿がとっても面白いんですよね。それをいまの新しい役者の人たち……みんなのやりとりがはっきり言って私たちの時よりお芝居のクオリティが高いというか(笑)。いましかないという役者としての彼ら、大学生としての物語のなかの姿、というのが焼き付いているような気がします」

画像4(C)2022 Disney
画像5(C)2022 Disney

30年前の映画の現場は、周防監督がたくさんの新しいスタッフと組んだ非常にチャレンジングなもので、その独特の感性や計算がスタッフに浸透するのに時間がかかったそう。それゆえに現場が右往左往することも多く、本木自身もまわしをつけたまま、出番を迎えることなく終わった日もあったという。しかし、そうした熱量の高い撮影の結果、映画は大ヒット。本木は当時史上最年少で第16回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞し、ブルーリボン賞、報知映画賞など数々の主演男優賞を獲得。本木は、「映画に関わった方で、“『シコふんじゃった。』成金”になった人、いるでしょ!? 私もそのひとりです(笑)。過酷な製作現場だったけど、打ち出の小槌のように宝がザクザク生まれた、そんな作品ですよね」と、ほほ笑みながら当時を振り返った。

「シコふんじゃった!」(全10話)は、ディズニープラスで、10月26日午後4時に2話同時配信。第2週以降は、毎週水曜に1話ずつ配信される。なお、周防監督作「シコふんじゃった。」「ファンシイダンス」「Shall we ダンス?」も配信中で、あわせて楽しむことができる。

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