セレブ紳士×海の男の恋　父親同士の再婚が大騒動を巻き起こす「泣いたり笑ったり」予告

(C)2019 Warner Bros. Entertainment Italia S.r.l. - Picomedia S.r.l. - Groenlandia S.r.l.

南イタリアの港町を舞台に、父親同士の再婚が巻き起こすひと夏の大騒動を描く「泣いたり笑ったり」の予告編がお披露目。ロマンスグレーのセレブ紳士と、海の男が織りなす恋が、双方の家族を巻きこんでいくさまが切り取られている。

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本作はイタリアにて、376館で43週間にわたりロングランヒットを飛ばし、オンラインで開催されたイタリア映画祭2021では視聴者数第1位に輝いた。アレッサンドロ・ガスマン（「盗まれたカラヴァッジョ」）と、ファブリッツィオ・ベンティボリオ（「人間の値打ち」）が、恋に落ちるカルロとトニを演じる。本作でイタリア・ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したジャスミン・トリンカ（「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」）、フィリッポ・シッキターノ（「カプチーノはお熱いうちに」）らが共演した。

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予告編は、セレブな美術商トニ（ベンティボリオ）の「私の新しい恋を祝ってほしい。地上最も優しい男に出逢った」という突然の告白で幕を開ける。バカンスを過ごすため南イタリアの港町ガエータの別荘を訪れた、裕福なカステルヴェッキオ家と、代々漁師で労働者階級の、家族愛に溢れたペターニャ家。対照的な価値観を持つ2組の家族を待ち受けていたのは、両家の父であるトニとカルロ（ガスマン）の再婚の知らせだった。美しいティレニア海に面したリゾート地ガエータの絶景とともに、ふたりの決断に揺れる家族それぞれの思いが、繊細に切り取られていく。一筋縄ではいかない恋の行方が気になる映像に仕上がった。

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物語は、日本でも人気を集めるイタリア発のロックバンド「マネスキン」をはじめとするヒットソングで彩られている。「いつだってやめられる7人の危ない教授たち」「天空の結婚式」などで知られるアンドレア・ファッリが、音楽を手がけた。

「泣いたり笑ったり」は、12月2日から東京のYEBISU GARDEN CINEMA、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。