ワニが歌う!? ハビエル・バルデム×ショーン・メンデスのミュージカル映画、23年3月公開
2022年10月14日 07:00

バーナード・ウェーバーによる世界的ベストセラー絵本をミュージカル映画化した「LYLE, LYLE, CROCODILE」が、「シング・フォー・ミー、ライル」の邦題で、2023年3月24日から公開されることが決定。あわせて、特報(https://youtu.be/ctTUyQqyNUQ)とファーストビジュアルが披露された。
ニューヨーク。何をやっても上手くいかず、ショービジネス界から追放寸前のショーマンのヘクターは、自分の人生を変えてくれる、驚きに満ちた、まるで魔法のような「何か」を探していた。ヘクターが路地に佇むある古びたペットショップに足を踏み入れると、店の奥から歌声が聴こえてくる。人の声とも違う、何とも不思議で、魅惑的な歌声。その声をたどって引き寄せられるように店の奥へと進み、山積みされたケージをかき分けると、歌っていたのは“1匹の子ワニ”だった。
ショーマンのヘクターを演じるのは、名優ハビエル・バルデム。奇跡の歌声をもつワニのライルの声を、第61回と第62回の2年連続グラミー賞にノミネートされた世界的シンガーのショーン・メンデスが務めている。なお、音楽は「グレイテスト・ショーマン」「ラ・ラ・ランド」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当している。
特報のラストでは、「この歌声が、やがて一人の少年を救う」という言葉が添えられている。奇跡の歌声をもって生まれた“1匹のワニ”と、まだ見ぬ少年との間に待ち受ける壮大なドラマを予感させ、胸が高鳴る映像となっている。
「シング・フォー・ミー、ライル」は、3月24日から全国公開。
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