臼田あさ美主演で「目の毒すぎる職場のふたり」ドラマ化 職場の推しに身悶え
2022年10月13日 16:00

臼田あさ美が、Huluで配信される連続ショートドラマ「目の毒すぎる職場のふたり」(1話約5分、全25話)に主演することがわかった。ma2による漫画を実写化し、職場に“推し”ができた女性の姿を描く。
舞台は、北海道・胆振(いぶり)地方の営業所。経理事務の仕事に就く等々力乙。仕事は真面目に正確に、がポリシーで表情を表に出さない彼女が一変したのは、職場に推しができたから。しぶユル系イケメガネの本郷係長(阿部進之介)と、フレッシュさ全開の輝く笑顔が眩しい小川大知(曽田陵介)が無邪気にじゃれあう姿は目の毒すぎるほどに神々しく、乙は身悶え、昇天する日々を送ることになる。
乙を臼田が演じるほか、本郷係長を阿部進之介、大知を曽田陵介が演じる。「目の毒すぎる職場のふたり」は、11月4日午後9時から4本のエピソードを配信。その後、毎週火曜日と金曜日にそれぞれ2エピソードずつ追加していく。
キャスト、原作者らのコメント全文は、以下の通り。
この度、主人公の等々力乙を演じます。「職場の推し」ということで、距離感も非常に難しいのですが、節度を持って「推し活」をする乙さんを応援するような気持ちと、一緒に楽しむ気持ちを持って演じさせて頂きました。
震えるほど共感してもらえるのか、全く理解不能な世界なのか、見て頂いた方の感想は様々だと思いますが、等々力乙の目に映る世界を覗き見して頂きたいです。登場人物が皆、生き生きしているところが見どころだと思います。
本郷係長を演じて欲しいと言われた時は、今まで演じてきた役とのイメージが違いすぎて驚きましたが、本郷という人を知れば知るほど、彼の人間臭い部分が自分と重なっていくのを感じながら演じる事ができました。シリアスな上司の時もあれば天然でコミカル。隣で誰かが輝くほどに影が射して、まるで裏側を見ることのできない月の様な存在。こんなに魅力的な役を演じる事ができてとても光栄です。
大知役の曽田くんとは沢山コミュニケーションを取りながら撮影に臨むことができたので、嘘の無い関係性が作品に反映されていると思います。各シーンの本郷と大知のコンビネーションに注目して観ていただけると嬉しいです。
小川大知役を演じさせて頂きます、曽田陵介です。
このドラマの台本を読ませて頂いた時に登場するキャラクターがはっきりしていて、それぞれのキャラクターが織りなす、クスッと笑えたり、温かくなるストーリーがとても素敵だなと思いました。この作品に大知として関われてとても嬉しいです。
推しを外から眺めるという視点でストーリーが進んでいくのはとても新鮮で面白いなと感じました。見どころは、臼田あさ美さん演じる乙さんのすごい妄想シーンや、そのほかにもクスッと笑っていただけるようなシーン、営業所内の暖かさが滲み出ている和むようなドラマなので気楽に楽しんでいただければなと思います。
担当さんとした連載完結記念スペースで読者の方から「映像化の可能性」について質問が寄せられ、キッパリしっかり「ありません」と答えた直後に頂いたお話だったので爆笑しましたが実に「目の毒~」らしい展開だと感じます。
ほんとうにありがたい、に尽きます。
血の通った本郷と大知と乙さんと、胆振営業所のみんなが見られる、それがただただ楽しみです!
撮影初日、役のスタンバイを完成させた俳優部の皆さんが登場したとき、2次元が現実に立ち上がることへの衝撃的な感動で胸が高鳴りました。最高に愛しい皆をぜひ観ていただきたいです。この作品には、誰かを思いやる愛情と優しさに満ちたまなざしがあふれています。1日の終わりにあたたかいお風呂につかって一息つくような、そんな時間をお約束します。生活のなかで癒しを求める方にぜひ見ていただきたいです。
登場人物全員が、タイプの違う愛おしさを持っています。本郷・大知の“ふたり”だけじゃない、自分だけの推しを見つけられるところが、本作の尊いポイントです!“心の声”の表現に是非ご注目ください。推すことで結ばれた強い絆……乙としずくの息のあった掛け合いと顔芸が、癖になること間違いなしです。
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