作家の女と妻子ある男、出家に至る道ならぬ恋とは? 「あちらにいる鬼」場面写真
2022年10月7日 13:00
原作は作家・井上荒野が父である作家・井上光晴と母、そして寂聴さんという男女3人の特別な関係をセンセーショナルに描いた同名小説。寂聴さんをモデルにした人気作家・長内みはるを寺島しのぶが演じ、実際に剃髪して挑んでいる。井上光晴をモデルとした白木篤郎を豊川悦司、白木の妻・笙子を広末涼子が演じているほか、高良健吾、村上淳、蓮佛美沙子、佐野岳らが共演している。

物語はみはると篤郎にそれぞれ別のパートナーがいる時代から描かれる。みはるは元旦那の教え子である年下の男・真二(高良)と同棲しており、場面写真はそんな2人の住む家に、みはるに惹かれている篤郎が突然訪ねてくる様子を切り取っている。向かい合って座るみはると篤郎、そんな2人に斜に構える真二の姿に、これからの人生が交差していくことを感じさせる。
みはるに静かなアプローチをかける篤郎だが、彼には自慢の妻・笙子(広末)がいた。笙子と篤郎が寄り添って歩くさまを切り取った場面写真も披露された。
「あちらにいる鬼」は、11月11日から全国公開。R15指定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)