トム・ハンクスが考える“名作映画の条件”とは? 「ピノキオ」特別映像が公開
2022年9月17日 10:00

名作アニメーションを実写映画化した「ピノキオ」の特別映像(https://youtu.be/ScGkvN6xDIY)が披露された。ゼペット役のトム・ハンクスをはじめ、ジミニー・クリケット役のジョセフ・ゴードン=レビットらが本作の魅力を語っている。

主人公のピノキオは、ゼペットが作った木彫りの人形。ある日妖精ブルー・フェアリーの魔法によって命を授かったピノキオは、「本物の人間の子どもになりたい」という願いを抱くも、何も知らない純粋無垢なピノキオにはあらゆる誘惑や試練が襲い掛かる。
ハンクスは、ロバート・ゼメキス監督が本作を企画しているという噂を聞き、自らゼペット役を演じたいと直談判したほど、「ピノキオ」に対する思い入れが強い。

アニメーション版に感情を揺さぶられたそうで、ハンクスは「映画の魅力は単に見るだけではなく、感情に触れることが大切だと思います。映画は感情の鼓動で成り立っていて、その映画に夢中になることで自分の想像を超えた場所に連れて行ってくれる。例えばゼペットの“願い”に感情の重みが宿っていれば、観客は素晴らしい体験ができると思います。だから『ピノキオ』は永遠に残る映画であり、人々の記憶に残り続けるのです」と、「ピノキオ」にも当てはまる名作映画の条件を語っている。
「ピノキオ」は、ディズニープラスで独占配信中。
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