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横浜流星「線は、僕を描く」 清原果耶、細田佳央太ら“水墨画”の世界を彩るキャラクターをとらえた場面写真

2022年9月1日 09:00

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横浜流星と清原果耶は「愛唄」以来の共演
横浜流星と清原果耶は「愛唄」以来の共演
(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

横浜流星が主演する小泉徳宏監督の最新作「線は、僕を描く」の場面写真が一挙披露された。横浜をはじめ、清原果耶細田佳央太河合優実ら“水墨画”の世界を鮮やかに彩る個性豊かなキャラクターたちの姿が切り取られている。

砥上裕將氏による原作は、2020年に本屋大賞3位、19年にTBS「王様のブランチ」のBOOK大賞を受賞した青春芸術小説。とあるきっかけで水墨画と出合い、学ぶことでその世界に魅了されていく主人公・青山霜介を横浜が演じ、霜介にライバル心を抱くようになる篠田千瑛を清原が務める。小泉監督を筆頭に「ちはやふる」の製作チームが再結集し、“白”と“黒”のみで描かれる水墨画を、色鮮やかな世界として映画化する。

画像2(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
画像3(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

大学生の霜介は、アルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。白と黒だけで表現された水墨画が、霜介の前に色鮮やかに拡がる。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられた霜介は、湖山のもとで水墨画を学び始学び始め、戸惑いながらもその世界に魅了されていく。水墨画との出会いによって、霜介の止まっていた時間が動き出す。

場面写真は、全11点。水墨画に魅了された霜介が練習に励む姿や、千瑛が霜介に“線”の描き方を教える様子、水墨画サークルのメンバーに水墨画のお手本「四君子(しくんし)」のひとつ「竹」を披露するシーンなどが収められている。

画像4(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
画像5(C)砥上裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

さらに、霜介の親友・古前(細田)、古前と一緒に水墨画サークルを立ち上げる川岸(河合)、真っすぐな視線で作品を見つめる水墨画の評論家・藤堂翠山(富田)を写したカットのほか、霜介と千瑛を優しく見守る西濱(江口)、霜介を水墨画の世界へ導いた湖山(三浦)の姿も見ることができる。

線は、僕を描く」は、10月21日に全国公開。

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