竹内涼真、主演作「アキラとあきら」は「宝物」 横浜流星はユースケにむかついた?
2022年8月26日 20:16
竹内は連続ドラマ「下町ロケット」「陸王」に続く池井戸作品への出演となり「本当にご縁があると思いますし、池井戸さんが描くすばらしい世界の一員になれるのは、自分にとって誇り。この作品も宝物になった」と感慨もひとしお。横浜は「登場人物のように、情熱を注いでいる人たちにエールを送れれば」とアピールした。
家業の町工場が倒産し、過酷な少年時代を送った山崎瑛(アキラ/竹内)と、老舗海運会社の御曹司でありながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら/横浜)。日本有数のメガバンクに同期入行したふたりが、ライバルとしてしのぎを削りながら、共闘し奇跡の大逆転を巻き起こす。
完成披露試写会には共演する高橋海人(King & Prince)、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督(「今夜、世界からこの恋が消えても」「TANG タング」)が出席した。
竹内は江口が出演していたドラマ「ランチの女王」の大ファンだといい、「共演できると知り『マジ?』と。でも、ことごとくはねのけられて、完膚なきまでに叩きのめされる役だったので、冷たくされるシーンばかりで」と回想。それでも「江口さんが『今が一番楽しいんだよね』っておっしゃっていて、すてきだなと印象に残っている」と明かすと、江口は「おれは突き放す役だから、あえて距離感をとって。でも、お互いに家族のことや、いろいろな話ができた」と共演を振り返っていた。
一方、横浜は「ユースケさんのマシンガントークのおかげで、現場は和やかだった」と明かしつつも、「張り詰めた真剣なシーンなので、むかついていた(笑)。役のためにやってくださったことですが」とも。当のユースケは「おれは雰囲気を優先したの。作品のためなら、嫌われてもいいと思って」と真意を説明し、「あれ、むかついていたの?(笑) 流星は『ありがとうございます』という目で見ていたけど」と弁明した。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
芸能生活50年で“初”体験!
【無料】映画の面白さが何倍にもなる特別番組…貴重な瞬間を見逃すな!(提供:BS10 スターチャンネル)
「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“大事件”
【物語のカギは“日本”!?】このマーベル最新作は観るべきか、否か――?
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【涙腺が危ない】切なすぎる物語…さらに脳がバグる映像美×極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー