ケビン・コスナー監督作にシエナ・ミラー、サム・ワーシントンが参加
2022年8月22日 11:00
「ホライゾン(原題)」は、コスナーにとって「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」(2003)以来の監督作。南北戦争の前後15年間にわたる西部開拓時代を、多面的に描く作品だという。3部作の第1作として企画されており、コスナーはジョン・ベアードと共同で脚本を執筆。自身の製作会社テリトリー・ピクチャーズを通じてプロデュースも行う。配給はワーナー・ブラザース。
コスナーは、「アンタッチャブル」(1987)でハリウッドのトップスターとなり、「さよならゲーム」(88)、「フィールド・オブ・ドリームス」(89)などに出演。初監督を務めた「ダンス・ウィズ・ウルブス」(90)がアカデミー賞で作品賞、監督賞などを受賞。しかし、第2作「ポストマン」(97)が興行・批評ともに大失敗している。
役者としてコンスタントに仕事を続けてきたコスナーだが、主演・製作総指揮を務める西部劇ドラマ「イエローストーン」が大好評だ。再び役者として注目を集めたことで、長年温めてきた念願の「ホライゾン(原題)」に着手することを決意したようだ。
本作にはミラーとワーシントンのほか、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の悪役としてブレイクしているジェイミー・キャンベル・バウアーも参加。8月29日に米ユタ州でクランクインする。
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