さよならゲーム

劇場公開日:

解説

マイナー・リーグを舞台にベテランと新鋭選手、そしてファンの女性の三角関係を描く。エグゼクティヴ・プロデユーサーはデイヴィッド・V・レスター、製作はトム・マウントとマーク・バーグ、脚本・監督はロン・シェルトン、撮影はボビー・バーン、美術はアーミン・ガンツ、音楽はマイケル・コンヴァーティノが担当。出演はケヴィン・コスナー、スーザン・サランドンほか。

1988年製作/アメリカ
原題:Bull Durham
配給:ワーナー映画
劇場公開日:1988年9月23日

ストーリー

アトランタ・ブレーブスの3A“ダラハム・ブルス”は万年Bクラス。このチームの熱狂的なファンの英語教師アニー(スーザン・サランドン)は毎年、有望な選手を選び公私共に世話を見るのを生きがいとしている。そんな彼女が今年目をつけたのはクラッシュ・デイヴィス(ケヴィン・コスナー)。彼は盛りを過ぎたキャリア12年の捕手だが、彼が雇われたのは、150キロの速球を投げられるもののノーコンの新人投手カルヴィン(ティム・ロビンス)の教育係としてだった。クラッシュはアニーの申し出を断り、カルヴィンに譲った。クラッシュのコーチが成功してカルヴィンは絶好調、連勝街道を驀進した。一方でクラッシュはアニーへの想いが募ってきたため、カルヴィンにこの調子を持続させたいならアニーと寝るなと命令。アニー、カルヴィンの欲求不満をよそにカルヴィンもチームも勝ち続けていった。やがてカルヴィンは念願の大リーグ入りを果たし、2人に礼を言って町を去っていった。役目が終わり解雇されたクラッシュと残されたアニーは自然にお互いを求めあうのだった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第46回 ゴールデングローブ賞(1989年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) スーザン・サランドン
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

3.0野球ドラマなのか?恋愛ものなのか?

2023年5月15日
PCから投稿

コスナー選手の野球もので、且つアメリカではかなり評判がいいようなので期待しましたが、たいしたことない。

野球サイドも恋愛サイドも中途半端、ただ数々の脚本賞を受賞しているので、ネイティブには面白いセリフが多いのかもしれませんね。少なくとも字幕では面白さはわからない。

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越後屋

3.0公衆便所

2022年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

4.0皆さんの評価低すぎてびっくり

2021年8月5日
Androidアプリから投稿

大昔に見たので中身を忘れているけど、自分の中ではFODより面白かった記憶が鮮明に。原題やチーム名も覚えてる。

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またぞう

2.5ケヴィン・コスナーの魅力は感じますが・・・

2020年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マイナーリーグを流離うベテランキャッチャーが、才能を持て余す投手の成長を目指す物語。

ケヴィン・コスナー主演のヒューマンドラマです。
流浪の野球人である主人公の悲哀を、上手に描いている作品だと思います。特に、終盤のケヴィンが醸し出す色気と哀愁には、同じ男性でも惚れてしまいます。

でも、野球シーンで台無しにしています。ティム・ロビンスの投球シーン・・・・観るに堪えません。コメディ調にしたかったのでしょうか?それなら、もっと映画全体をリズミカルにしないと良さが伝わりません。
チームの快進撃も描かれていますが、マイナーリーグではカタルシスを得られませんし・・・・

主人公の描き方が良かっただけに、とても勿体なく感じました。

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よし
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