ディズニー前社長、ワーナー・ブラザースのアドバイザーに
2022年8月5日 22:30

ウォルト・ディズニー・スタジオの会長として、10年近くにわたりディズニー映画をヒットに導いてきたアラン・ホーン氏が、ライバルスタジオのワーナー・ブラザース・ディスカバリーのシニア・アドバイザーに就任したと、The Wrapが報じている。
ホーン氏は1999年に米ワーナー・ブラザースの社長兼最高執行責任者(COO)に就任。以来、「ハリー・ポッター」シリーズや「ダークナイト」シリーズなどで黄金期を築いたものの、2011年に当時67歳という高齢を理由に親会社タイムワーナーから解雇された。
その後、ウォルト・ディズニーのロバート・アイガー会長の誘いを受け、12年にウォルト・ディズニー・スタジオの会長に就任。傘下の実写映画部門ウォルト・ディズニー・ピクチャーズとアニメ部門ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオをはじめ、ピクサー、マーベル、ルーカスフィルムと友好な関係を構築し、ヒットを連発。16年と18年は全世界の累計興収70億ドル、19年には110億ドルという新記録を達成している。
19年、ホーン氏はウォルト・ディズニー・スタジオのアンドリュー・バーグマン社長を共同会長に任命。同時に、チーフ・クリエイティブ・オフィサーという新たな役職に就任したが、21年10月に同社を退社している。このほど、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデビッド・ザスラブ会長からの熱烈な誘いを受け、古巣のワーナーにシニア・アドバイザーとして復帰。8月1日から勤務を開始しているという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【ベスト“吉永小百合主演映画”の話をしよう】独断で選んだTOP5を発表! あなたの推しは何位!?
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

辛口批評サイト96%高評価!
【“大量殺戮”の容疑者は妻と4人の部下】前代未聞の心理戦を描く、超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

この映画ヤバい、ヤバすぎる…
【酸素残量はわずか10分、生存確率0%…】極限状況・驚がくの実話を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これめちゃくちゃ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等は、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント