「アバター」3Dリマスター版、9月23日から2週間限定上映! “究極の映像体験”を再び
2022年8月4日 18:00

ジェームズ・キャメロン監督による「アバター(2009)」の最新作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の公開(12月16日)を記念し、第1作を進化した3D映像で一新し、重要なシーンを追加した特別版「アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター」が公開されることがわかった。9月23日~10月6日の2週間限定で、全国約200館のプレミア・ラージ・フォーマット含む3Dスクリーンで上映される。

神秘の星パンドラの森を舞台に、奥行きのある3D映像で究極の世界へと誘う「アバター(2009)」。全世界で、社会現象ともいえる爆発的なヒットを記録し、それまで全世界歴代興行収入第1位だったジェームズ・キャメロン監督自身の作品「タイタニック(1997)」の記録を自ら塗り替るという偉業を達成した。その後、19年に「アベンジャーズ エンドゲーム」に記録を更新されるも、21年の中国での再上映を経て、再び首位に返り咲いた。日本でも公開当時、興行収入156億円(うち3Dシェアは87%)を記録。第82回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む計9部門にノミネートされ、3部門(視覚効果賞、美術賞、撮影賞)で受賞している。
そしてシリーズ第2作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の公開を控え、世界中で第1作の再上映を要望する声が殺到。多くのファンの期待に応えた特別版「アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター」は、日本で9月23日から、IMAX(3D字幕/3D吹替)、ドルビーシネマ(3D字幕/3D吹替)、4D(3D字幕/3D吹替)、通常版(3D字幕/3D吹替)の計8タイプで公開される。


第1作「アバター(2009)」の舞台は22世紀。希少鉱物を求める人類は、地球から遠く離れた惑星パンドラで、「アバター・プロジェクト」に着手していた。“ナヴィ”と呼ばれるパンドラの種族と、人間のDNAを組み合わせた肉体“アバター”を操作員の意識で操ることで、人間に有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘できる。この計画に参加した元兵士ジェイク(サム・ワーシントン)は車椅子の身だったが、アバターを得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ちるジェイク。やがて彼は、パンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、運命を決する選択を強いられていく。

キャメロン監督が13年間にわたり、心血を注ぎ完成させた第2作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」では、前作から10年後のパンドラが描かれる。ジェイクはパンドラの一員となり、ネイティリとともに家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、再び人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、ジェイクらは未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることに。やがてこの美しい海辺の楽園にも、侵略の手が迫る。
「アバター ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター」は、9月23日~10月6日の2週間限定で全国公開。
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