「リコリス・ピザ」で鮮烈な映画デビュー アラナ・ハイムのモットーは「ノーと言わない」
2022年7月16日 11:00

ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作「リコリス・ピザ」(公開中)で主演を務めるアラナ・ハイムのインタビュー映像が披露された。鮮烈な映画デビューを飾ったハイムが撮影のエピソードを語るほか、日本の観客へ向けてメッセージを送っている。
本作は、1970年代のアメリカ、サンフェルナンド・バレーを舞台に、写真技師アシスタントのアラナと高校生ゲイリーの恋模様を描く。第94回アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞の3部門にノミネートされ、ハイムとともに、フィリップ・シーモア・ホフマンの息子であるクーパー・ホフマンが主演を務める。

アメリカ本国での公開後、作品が多くの人々から愛されていることについて、ハイムは「すごく嬉しい」と素直に喜びを語る。姉たちと組んでいるロック・バンド「ハイム」のメンバーでもある彼女は「演技をしてみたいと思っていたのか」との問いに、「私は何に対してもノーとは言わないの。映画の中で『エージェントに何を言われてもイエスと言え!』とゲイリーが言うシーンがあるけど、それは私の人生のモットーなの」と軽やかに答える。
インタビュー映像ではそのほか、ブラッドリー・クーパーとの共演シーンやアンダーソン監督との関係性、主人公が自分と同じ名前「アラナ」であると知ったときの気持ちについてなど、本作にまつわる貴重なエピソードを披露。「日本大好き!」とにこにこの笑顔で日本の観客へ向けてメッセージを送っている。
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