醍醐虎汰朗、高校球児役で丸刈りに 小沢仁志は初のブレザー「いい加減にしてほしい」
2022年7月12日 19:44

クロマツテツロウ氏の人気コミックを映画化した「野球部に花束を」の先行上映会舞台挨拶イベントが7月12日、都内で行われ、主演の醍醐虎汰朗をはじめ、黒羽麻璃央、三浦健人、小沢仁志、高嶋政宏、飯塚健監督が出席。それぞれ撮影の思い出を語った。

中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校生活に期待を膨らませ入学式を迎えた主人公・黒田鉄平(醍醐)とそのクラスメイトたち。野球部の優しい先輩たちに勧誘され、入部することを決めた彼らだったが、仮入部が終わり、いよいよ本入部となった瞬間、先輩たちの態度が豹変する。
丸刈りになるシーンもあるが、醍醐は「学生の頃だったら女の子にモテなくなっちゃうかもって思いそうですが、20歳を超えてからは外見のこだわりがなくなったのか、『じゃあ、はい』くらいでした」と振り返り、三浦も「仕事で丸刈りに3回くらいしているので、僕はいつでも大丈夫です」と余裕の表情。野球経験者の黒羽は「丸刈りが強制的ではなかったので、(丸刈り姿は)はじめましてっていう感じでした」と新鮮だったことを明かした。

野球部の監督を演じた高島は「台本を読んだとき、面白さと同時にノックの練習をしないといけないと思った」と準備を重ねたそう。小沢は“高校生”を演じており、「50代最後の作品がこの作品。現場で『学生服に着替えてください』って言われて。今までは詰襟を着ていたけれど、ブレザーは初めてでさ。50代最後の作品でブレザーは、いい加減にしてほしいよね」と愚痴をこぼして笑わせた。
「野球部に花束を」は、8月11日から全国公開。
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