ジェーン・カンピオン監督の娘が長編初監督! 主演はジェニファー・コネリー&ベン・ウィショー
2022年7月12日 16:00
ジェーン・カンピオン監督(「パワー・オブ・ザ・ドッグ」)の娘である豪女優アリス・イングラート(「ジンジャーの朝 さよならわたしが愛した世界」)が長編初監督、脚本を手がける新作「Bad Behavior(原題)」に、ジェニファー・コネリーとベン・ウィショーが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、イングラートが出演も兼ねる本作は、元子役のルーシー(コネリー)が宗教指導者イーロン(ウィショー)の保養地でスピリチャルな気づきを得ながら、スタントパフォーマーの娘ディラン(イングラート)との衝突が絶えない関係を修復しようとするダークコメディ。デズレー・アームストロングとモリー・ハラムがプロデュース、ステファン・ブラウンが製作総指揮を務め、ニュージーランドで撮影が行われるようだ。
コネリーは5月27日から公開された「トップガン マーヴェリック」が世界興収10億ドルを突破した。ウィショーはアダム・ケイ著のベストセラーノンフィクションをドラマ化した「産婦人科医アダムの赤裸々日記」に主演し、同作は今年2月に英BBCで放送された。