マーベル・スタジオ、サンディエゴ・コミコンに復活!
2022年7月5日 14:00

米マーベル・スタジオが、世界最大級のポップカルチャーイベントとして知られる「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」に3年ぶりに参加することが明らかになった。米バラエティなどが報じている。
サンディエゴ・コミコンは、例年7月に米サンディエゴで開催されるが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、1970年の同イベント発足から初めて対面式イベントが中止になり、「コミコン@ホーム」と題したオンライン版に変更。翌21年は、7月に「コミコン@ホーム」が実施されたうえで、11月26~28日に小規模な対面式イベントが行われたが、毎年同イベントの最大の目玉として注目を集めるマーベルは、いずれも不参加だった。
新型コロナウイルスの感染者減少と各種規制解除にともない、「ワンダーコン」や「スター・ウォーズ・セレブレーション」といったアメリカ国内の対面式大型イベントが復活を遂げるなか、6月24日(現地時間)に行われたマーベル・スタジオ最新作「ソー ラブ&サンダー」のバーチャル記者会見に出席した同スタジオのケビン・ファイギ社長は、7月に開催されるサンディエゴ・コミコンへの参加を正式に表明。
プレゼンテーションの中身について明かすことはなかったが、11月全米公開予定の「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー(原題)」をはじめ、来年公開を控える「アントマン・アンド・ワスプ クワントゥマニア(原題)」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)」、「ザ・マーベルズ(原題)」、マハーシャラ・アリ主演によるリブート版「ブレイド(原題)」といったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画作品に加えて、「アイ・アム・グルート(原題)」「アイアンハート(原題)」「シークレット・インベージョン(原題)」「エコー(原題)」などのDisney+向け実写ドラマに関するアップデートが発表されるものと予想される。
サンディエゴ・コミコン・インターナショナルは、サンディエゴ・コンベンション・センターで7月21~24日に開催される。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント