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全米震撼の殺人事件をドラマ化 アンドリュー・ガーフィールド主演「アンダー・ザ・ヘブン」Disney+で7月13日配信

2022年7月4日 15:00

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実際の殺人事件を刑事の視点で描く
実際の殺人事件を刑事の視点で描く
(C)2022 FX Networks

アンドリュー・ガーフィールドが主演し、1980年代にアメリカで起きた殺人事件をドラマ化した「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」(全7話)が、Disney+(ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」で7月13日より日本初独占配信される。キービジュアルと予告編(https://youtu.be/W2VE1llpnWg)が披露された。

原作は、ジャーナリストのジョン・クラカワー氏によるベストセラー・ノンフィクション。全米を震撼させた実際の殺人事件を刑事の視点で、信仰と理性、そして人間の倫理という深いテーマに切り込んだ衝撃作だ。

1984年、ユタ州のソルトレイクシティ郊外の街で、モルモン教徒の女性と1歳の女の子が惨殺された。刑事ジェブ・パイルが捜査するうちに、残忍な事件は、モルモン教のゆるぎない信仰がもたらしたものであることが明らかになる。そして自身も敬虔なモルモン教徒のパイルは、この事件をきっかけに、自らの信仰に疑問を抱くようになる。

脚本・製作総指揮は、「ミルク」でアカデミー脚本賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックが担当。信仰心と正義の間で葛藤する主人公・パイル刑事を演じたガーフィールドは、「説得力のあるスリリングなストーリーを期待できると思う」と自信をにじませ、「この作品は、生と死、そして精神性という深いテーマを扱った実録スリラーなんだ」とコメント。「主人公のパイルはとても難しい道徳的立場に置かれているんだ。人が歩むべき道とは何なのか。誠実さとは何なのか? 道徳的な義務とは何か? 個人的に大切にしているものをすべて失うか、より大きな利益のために正しいことをするかの選択を迫られたとき、まっとうな行動とは何なのか? 実に興味深いジレンマだよ」と見どころを語っている。

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