「イコライザー3」にダコタ・ファニング

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アントワン・フークア監督、デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」シリーズ第3弾に、ダコタ・ファニングが出演することが決定した。ファニングは子役時代の2003年の映画「マイ・ボディガード」（トニー・スコット監督）でワシントンと共演しており、約20年ぶりの顔合わせとなる。

「イコライザー」（14）は、ワシントンがアカデミー賞主演男優賞を受賞した「トレーニング デイ」のフークワ監督と再タッグを組んだアクションサスペンス。妻を亡くした元CIAエージェントのマッコール（ワシントン）が、昼はホームセンターの従業員として働きながら、夜は驚異的な戦闘能力で世の悪人を葬っていく物語で、18年の第2作ではマッコールの昼の仕事は米ライドシェアLyftの運転手だった。

「イコライザー3」のストーリーの詳細は不明。前2作のリチャード・ウェンクが脚本を執筆し、トッド・ブラック、ジェイソン・ブルメンタル、スティーブ・ティッシュ、ワシントンが引き続きプロデュースを手がける。2023年9月1日全米公開の予定。

ファニングは現在、スサンネ・ビア監督の新ドラマ「ザ・ファースト・レディ（原題）」でミシェル・ファイファー、ビオラ・デイビス、ジリアン・アンダーソンと共演しており、同作は米Showtimeで放送されている。