河合優実、名優の振る舞いに感激「エキストラさんの演技をじっと見て…」
2022年6月23日 09:00

第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、カメラドールのスペシャルメンション(次点)に選ばれた「PLAN 75」(公開中)の舞台挨拶が6月21日、都内で開催され、河合優実、早川千絵監督が登壇。河合は、本作で主演を務めた倍賞千恵子とのエピソードを語った。
(C)2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee超高齢化社会に対応すべく、75歳以上が自らの生死を選択できる制度「プラン75」が施行された近い将来を舞台に、その制度に翻ろうされる人々の姿を描く。「サマーフィルムにのって」「由宇子の天秤」などで知られる河合は、倍賞演じるミチと交流する「プラン75」のコールセンタースタッフ・成宮瑶子役を演じた。
(C)2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee初共演となった倍賞について、河合は「倍賞さんという存在が本当に大きかったです。ご本人を目の前にしても、電話越しでの声だけでも感じる事が多すぎて、心から感動できる存在だったのですごく助けられたと思います」と感謝。短い共演ながら、河合にとって忘れられない出来事があったといい、「背景になるエキストラさんの演技を倍賞さんがじっと見ていらっしゃって、撮り終わった後に拍手をしていた」と明かす。
(C)2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee倍賞はそのとき「素敵。ああいう風に私も演じられたらいいのに」とポツリと声を漏らしていたそうで、河合は「現場で倍賞さんのような振る舞いをしている人を今まで見たことがなく、年齢も立場も関係なく、起こっている事を吸収し続けようとする姿がとても深く心に残りました」と、ベテランの現場での立ち振る舞いに感激したことを思い返していた。
(C)2022「PLAN75」製作委員会 / Urban Factory / Fusee
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