「トップガン マーヴェリック」興収60億円突破! コロナ後、2020年以降日本公開の実写映画No.1に
2022年6月23日 18:00
5月27日に封切られた、トム・クルーズ主演作「トップガン」の続編「トップガン マーヴェリック」の興行成績(全国376館/833スクリーン ※興行通信社調べ)が発表され、27日目にして累計興行収入が60億円を突破したことがわかった。2020年7月公開「今日から俺は!!劇場版」の約53億7000万円を超え、2020年以降(コロナ禍以降)に日本で公開された実写映画のNo.1に躍り出た。
「トップガン マーヴェリック」は、リアルな映像にこだわった迫力のスカイアクションシーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリック(クルーズ)と若きパイロットたちが繰り広げる“胸熱”なドラマが展開。初日3日間では興収11億5000万円の大ヒットスタートを記録した。5月27日~6月22日の27日間累計は、動員387万9446人、興収60億1084万5510円となった。
公開直前に行われた来日プロモーションでトム・クルーズは「ファンの皆さんのために作った映画です。この映画と共に素晴らしい夏を過ごしていただきたい」と何度も強い想いを発信。このメッセージに相応しい“胸熱”映画体験に日本全国が大熱狂し、「4度目のフライト! 本日は Dolby cinemaで! 来週は字幕4DX行きたいわ」「4DX2Dでトップガンを見たいんですが土曜日の分までほぼ満席」「そろそろ本当に夏がやってくるけどトップガン熱まったく引かなくてすでにアツい、さらにアツくなるじゃん…!」「いつまでも上映してて欲しい 元気の源」とあらゆる世代からの声が集まっている。
現時点で、全米ではオールタイム興収ランキング20位圏内に入ってきているほか、全世界の興収もトム・クルーズ史上最高記録をすでに更新中、10億ドルの大台もいつ突破してもおかしくない状況と、映画史の新たな1ページを刻んでいる。