ジェニファー・ハドソン、米ショウビズ界最高の栄誉EGOTを達成
2022年6月16日 11:00

トニー賞を受賞した歌手で女優のジェニファー・ハドソンが、米ショウビズ界最高の栄誉EGOTを達成した。
EGOTとは、エミー賞(Emmy)、グラミー賞(Grammy)、アカデミー賞/オスカー(Oscar)、トニー賞(Tony)の頭文字からできた造語。テレビ、音楽、映画、演劇のそれぞれの最高賞で受賞を果たし、グランドスラムを達成することだ。これまでに実現したのは、オードリー・ヘプバーンやウーピー・ゴールドバーグ、作曲家のアラン・メンケンら16人しかいない。
ハドソンは、「ドリームガールズ」でアカデミー賞助演女優賞を受賞。2009年には、自身のアルバムでグラミー賞に輝き、21年にインタラクティブメディア「Baby Yaga(原題)」の制作総指揮としてエミー賞を獲得した。そしてこのほど、ミュージカル劇「A Strange Loop」のプロデューサーとしてトニー賞を制したことで、EGOTを達成している。
ちなみに、「アナと雪の女王」などで知られる作曲家ロバート・ロペスは、各賞をそれぞれ2回受賞する“ダブルEGOT”を実現している。
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