Crystal Kay&笠松将、“エルヴィス・プレスリー風”リーゼントスタイル披露
2022年6月11日 09:00
エルヴィス・プレスリーの人生を映画化した「エルヴィス」のジャパンプレミアが“ロックの日”である6月9日、都内で行われ、俳優の笠松将、歌手のCrystal Kayが登壇。それぞれピンクの衣装にリーゼント風の髪型というエルヴィスさながらのスタイルを披露した。
「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督がメガホンをとった本作は、センセーショナルすぎるパフォーマンスから若者に熱狂的に愛された一方で、中傷の的になり警察の監視下に置かれたプレスリーの真実の物語を描く。
プレスリーを演じたオースティン・バトラーのメッセージ動画からプレミアは始まり、バトラーの「Crystal Kay、ヨロシク」の掛け声で Crystal Kay が登場。プレスリーの代表曲「監獄ロック」を現代風にアレンジしながら歌い上げた。
音楽が大好きだという笠松は、プレスリーの魅力について「ロックという全く新しい音楽を生み出して世界に広めるというのは本当にすごいことだと思います。それに、どの楽曲も聞いたことのあるものばかりで、『これもエルヴィスの曲だったのか!』と何度も驚かされました」と、プレスリーの影響力に驚いたそう。
歌手やミュージカル俳優としてアメリカでも活躍するCrystal Kay は、「エルヴィスの名曲の数々がどうやって生まれていったのかというのを映像とともに楽しめて、まるでタイムスリップしたような感覚になりました。私も曲を作るときは、赤ちゃんのように大切に産んで世界に届けるという気持ちなので、エルヴィスのそんな姿に親近感も感じました」と、音楽に向き合うプレスリーの姿に刺激を受けたことを明かした。
「エルヴィス」は、7月1日から全国公開。