「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」荒川弘の描き下ろしイラスト2点披露! 入場者特典として2週連続配布
2022年6月7日 15:00
実写映画「鋼の錬金術師」の完結編2部作の後編「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」で入場者特典として配布される、原作者・荒川弘氏の描き下ろしスペシャルイラストカード2点のビジュアルがお披露目。あわせて、原作ファンである山田涼介、本田翼、本郷奏多、渡邊圭祐らキャスト陣が、ビジュアルを見て歓喜するリアクション映像(https://youtu.be/maa2vsK96W0)も公開された。
「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で2001年から連載され、全世界シリーズ累計発行部数8000万部を記録したダークファンタジー漫画「鋼の錬金術師」。錬金術が存在する世界を舞台に、死んだ母をよみがえらせるため、禁忌とされる人体錬成を行ったエドとアルのエルリック兄弟が、代償として失った体を取り戻すため、幻の術法増幅器「賢者の石」を探す冒険を描いた。
そして17年の実写映画「鋼の錬金術師」に続く、原作の最終話までを描き切る完結編の前編「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」(公開中)、後編「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」(6月24日公開)が製作された。「復讐者スカー」ではエルリック兄弟と、凄腕の国家錬金術師を抹殺する“傷の男”スカーとの死闘、過去に繰り広げられた凄惨なイシュヴァ―ル殲滅戦での軍部の過ちなどが描かれた。「最後の錬成」では、国中の人々の魂と引きかえに“完全な存在”になること目論む最後の敵“お父様”との国家を揺るがす最終決戦が繰り広げられる。
このほど、前編「復讐者スカー」に続き、後編「最後の錬成」の入場者特典で、原作と映画がコラボレーションを果たすことが決定。「最後の錬成」の公開日である6月24日~26日の3日間限定で配布されるスペシャルイラストカード第1弾は、完結編の本ポスタービジュアルを再現したデザイン。右腕の機械鎧(オートメイル)をおさえながら、「人間VSホムンクルス」の最終決戦に向けて決意の眼差しを浮かべるエド、その横で無残にも破壊され、うつむくアル、背後で虚ろな瞳をした“お父様”ら、人気キャラクターたちがポスターの迫力と勢いのままに描かれている。
続く公開2週目の7月1日~3日の3日間限定となる第2弾は、敵も味方も関係なく映画撮影に臨む、原作のキャラクターたちの撮影の合間のひとコマを切り取ったイラスト。作中ではにこやかな表情を浮かべることがほとんどないキング・ブラッドレイの貴重な笑顔のオフショット、慣れた様子でブラッドレイのヘアメイクを直すリザ・ホークアイ中尉、台本を片手にどうやら演出や流れについて打ち合わせしている様子のエドとロイ・マスタング大佐らが確認できる。同イラストを見たキャスト陣は、「わ~、いい!」(山田)、「うわ~、嬉しい!」(本田)と、興奮を隠し切れない様子で語り合った。
前編「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」は公開中。後編「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」は6月24日に公開される。入場者特典のスペシャルイラストカード第1弾(本ポスターの描き下ろし)は6月24日~26日、第2弾(映画撮影に臨む原作のキャラクターの描き下ろし)は7月1日~3日に配布される(先着限定配布、無くなり次第終了)。
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