タランティーノ監督が映画史に関するノンフィクション本を出版
2022年6月3日 12:00

クエンティン・タランティーノ監督が、映画史に関するノンフィクション本「シネマ・スペキュレーション(原題)」を今秋に出版することが明らかになった。タランティーノ監督といえば、2020年に出版社ハーパーコリンズと2冊の出版契約を結び、すでに監督第9作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のノベライズ版を出版している。
新たに執筆された「シネマ・スペキュレーション(原題)」は、タランティーノ監督が映画に目覚めるきっかけになった1970年代のアメリカ映画を中心に、映画評論に個人的な経験を交えた独自の映画史本になっているという。
ちなみにタランティーノ監督は、第10作で映画監督を引退すると宣言しているが、いまだにその企画を明らかにしていない。
「シネマ・スペキュレーション(原題)」は、10月25日にアメリカで出版される。
関連ニュース
「鮫肌男と桃尻女」あらすじ・概要・評論まとめ ~先人たちに敬意を払いつつ、新たな才能を開拓した1990年代映画における“継承”~【おすすめの注目映画】
2025年12月4日 08:00
「殺し屋のプロット」あらすじ・概要・評論まとめ ~失われていく記憶の中で実行される“完全犯罪の世界”でレジェンド俳優初共演~【おすすめの注目映画】
2025年12月4日 06:30
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ