祝プラチナジュビリー! エリザベス女王のドキュメンタリー映画、華やかな冒頭映像公開
2022年6月2日 18:00

エリザベス女王の在位70周年を祝う「プラチナ・ジュビリー」にあわせて、長編ドキュメンタリー映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」の冒頭映像が披露された。
本作は、エリザベス女王の類まれなる人生と旅路を、女王への深い愛と畏敬の念をもって、詩的に時にポップに描く。「ノッティングヒルの恋人」などで知られるロジャー・ミッシェル監督がメガホンをとった。

冒頭映像は、「『エリザベス』間もなく開幕です。第一幕の出演者は舞台へ」という言葉とともに、照明、音響、衣装、その他、開幕の準備から始まる。エリザベス女王が「暖炉に火も灯したわ。くつろげるように」と自ら気を配り、「準備は?」と周りに確認する意外な姿や、ピンクやイエローのドレスに身を包み、笑顔で手を振る様子が映し出される。
本作を鑑賞した著名人のコメントも披露され、大地真央は「25歳で戴冠し、史上最長在位のエリザベス女王は、正に、神に選ばれし方。国民の母のようなあたたかいお人柄とチャーミングな一面が、エリザベス女王の本来の魅力として垣間見ることが出来る映画」と絶賛。

漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は、「エリザベス女王にまつわる陰謀論を信じてしまったことを謝罪したくなりました。女王陛下は人類史上最高にチャーミングな君主です!」というコメントとともに、“老後ライフのヒントにもなる映画です”と劇中のエリザベス女王の様々な姿を切り取ったイラストも寄せた。
「エリザベス 女王陛下の微笑み」は、6月17日からTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国公開。
(C)Elizabeth Productions Limited 2021
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