マイケル・キートンの長編監督第2作はノワールスリラー
2022年5月19日 22:30

マイケル・キートンが新作映画「Knox Goes Away(原題)」で監督業に復帰することが明らかになった。米The Wrapなどが報じている。
同作は、進行性認知症と診断された殺し屋が、警察に追われ、急速に悪化する病魔と闘いながら、長年会うこともないまま成長した息子の命を救うことで罪滅ぼしをしようと葛藤する姿を描くノワール調スリラー。
「サウンド・オブ・サンダー」「ゴシップ」のグレゴリー・ポイリアーがオリジナル脚本を執筆。「スポットライト 世紀のスクープ」でタッグを組んだマイケル・シュガーとアシュリー・ザルタのプロデュースのもと、キートンが監督と主演を兼ねる。
キートンは2008年、ケリー・マクドナルド&ボビー・カナベイル共演の犯罪ドラマ「The Merry Gentlemen(原題)」で長編監督デビューを果たした。現代アメリカが抱える深刻な問題のひとつであるオピオイド蔓延の実態を描いたドラマ「DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機」で第79回ゴールデングローブ賞のテレビ部門主演男優賞(リミテッドシリーズ/テレビムービー)を受賞。オスカー俳優ジャレッド・レト主演のマーベル最新作「モービウス」では、「スパイダーマン ホームカミング」に登場した悪役バルチャー役を再び演じている。
「Knox Goes Away(原題)」は8月後半に、米ロサンゼルスでクランクインを予定している。
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