「シー・ハルク」8月17日に日米同時配信! ハルクのパワーを得た超人専門弁護士の活躍を描く
2022年5月18日 13:00
マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「She-Hulk:Attorney at Law」が、「シー・ハルク ザ・アトーニー」の邦題で、8月17日の16時より、Disney+独占で日米同時配信されることが決定。あわせて、キービジュアル、予告編(https://youtu.be/8fWVmk856HY)も披露された。
劇場映画にとどまらず「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」とオリジナルドラマシリーズを続々とリリースするマーベル・スタジオ。新作の主人公は、ヒーローやヴィランたちを相手に弁護をする“超人専門弁護士”のジェニファー・ウォルターズ。彼女はある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまう。
今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)をけん引する存在になることを予感させるニューヒーロー“シー・ハルク”。全世界で解禁された予告編では、その美しく力強い姿をとらえている。予期せぬ形でハルクのパワーを得たジェニファー。「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士でいたい」と悩み、葛藤する姿が描かれる。
ハルクからは「望んでなくても力を使いこなせ」と言われ、“怒り”と“恐怖”で変身させようと実験台にされたり、「アベンジャーズに入れる」と勧められると「あれって億万長者かナルシシストか、天涯孤独な人がなるんでしょ」と、アイアンマンやキャプテン・アメリカをキツめにディスるほどヒーローになることを拒否――そんなクスっと笑える一幕もとらえている。
シー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズ役に抜擢されたのは、ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」で複数のクローンを演じ分け、エミー賞主演女優賞を受賞したタチアナ・マズラニー。ハルク/ブルース・バナーをマーク・ラファロが演じ、「インクレディブル・ハルク」のヴィランとして知られるアボミネーションがカムバックし、ティム・ロスが再び演じている。そのほかウォン役のベネディクト・ウォンなど、MCUのベテランが多数出演。監督・プロデューサーは、「ウソはホントの恋のはじまり」「マリー・ミー」のカット・コイロが務めている。
「シー・ハルク ザ・アトーニー」は、8月17日の16時から日米同時配信。全9話。