花江夏樹、フジ連ドラ初参加 土屋太鳳主演「やんごとなき一族」ナレーション担当
2022年4月19日 14:00

花江夏樹が、フジテレビ系の連続ドラマ「やんごとなき一族」のナレーションを担当することが決定した。これまでに「探偵が早すぎるスペシャル」(2019年/読売テレビ)や「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(21年1月期/TBS系)などのドラマに出演経験があるが、フジテレビのドラマは初参加となる。
土屋太鳳が主演を務める木曜劇場「やんごとなき一族」は、「Kiss」(講談社刊)で連載中のこやまゆかり氏の同名漫画が原作。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(しのはら・さと)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太(みやま・けんた/松下洸平)とともに真正面から立ち向かっていく姿を描く。土屋と松下をはじめ、尾上松也、松本若菜、渡邊圭祐、松本妃代、馬場ふみか、佐々木希、石野真子、倍賞美津子、木村多江、石橋凌らが出演する。
花江が担当するナレーションは、物語の舞台となる深山家に“仕える者”の視点から、一族が秘めている“異様さ”などを伝えていく。丁寧に語りかけるようなナレーションながらも、時にはおどろおどろしい雰囲気を漂わせ、多彩な表現で視聴者を“やんごとなき世界”へと導いていく。
本作への出演に対し、花江は「すごく光栄なことだと感じました。どうやってナレーションしようかと、いろいろ家で考えてきたのですが、最初のイメージよりもちゃんと一人の登場人物としてドラマに関わっている感じがしました」と告白。さらに、「(今作の)ナレーターは“深山家の使用人”という設定なんです。はじめは“住む世界が違いすぎるでしょう”と、佐都を少し馬鹿にするような雰囲気のセリフもあるのですが、ストーリーが進むにつれて、佐都のことを応援する気持ちが大きくなっていって……。この使用人は、割と調子がいい人なんだと思います(笑)。ナレーターとして、佐都が頑張っている姿や、大変な目に遭っている姿をのぞき見しているような気持ちになりました」と明かしている。
木曜劇場「やんごとなき一族」は、4月21日から放送開始。初回は15分拡大。
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